4月26日〜5月6日の大型連休中に全国で山岳遭難事故が203件発生し、1994年以降で最多となったというニュースがありました。その原因などは報道されていませんか登山ブームは続いており、安易な登山が増えているのではないかと思っています。又、年代別では、60代が最多の50人で2割を超しており、70代、50代と続いているそうです。
60代が最多ということは、定年後、再び登山を始める方が多い為なのか、体力的な分岐点なのか、他にも理由があるのでしょうか?
登山を始めて、山歩きが楽しくなると、どんどん高い山を目指したくなるものです。かく言う私も、高尾山から始め、奥多摩、丹沢へと徐々に足をのばしていきました。そして、八ヶ岳の天狗岳、硫黄岳や赤岳へも登った経験があります。しかし、最近は、気軽に楽しめる高尾山や、奥多摩の低山を歩いています。
個人的にはある程度、年齢を重ねた後は、自分の能力の限界ではなく、ワンランク下げて余裕をもった山歩きを楽しむか、ガイド登山などの援助をかりて楽しむべきではないでしょうか?
参考記事 ( https://tinyurl.com/2x3zw97a )
初めまして
小生は60代後半です。自分に当てはめると、自分が認識している現在の体力や機能と実際のそれとに乖離があることが、60代に遭難が最多になる一因と推測しています。
それに体力やバランスは加齢で低下することが想定できても、暑さ寒さや高度への耐性低下は全くの想定外で、この2〜3年熱中症になったり、異様に冬指が冷えたり、高山病になったり、若い時には考えもしなかったことが次々に出現しています。
一つ間違えれば遭難だったことが1年に1〜2回あってぞっとしています。
でも、また(無理して?)行ってしまうのです
コメント、ありがとうございます。
ヒヤリハットの法則、知ってますよね。気を付けてくださいね。
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