富士吉田市市長の記者会見で、富士山の入山料について
協力した登山者が全体の6割弱にとどまり、
「登山者に不公平感が漂よって、徴収が難しくなってしまう」
という記事を見つけた。
やはり、入山料は、任意で協力してもらうものではなく
ゲートを設けて強制徴収を行なっていかなければ
ならないだろう。
環境保全を考えるならば、登山者を抑制させる効果を
狙った入山料の設定も必要となってくる。
年一回、あるいは、数年に一回の登山と考えるならば、
3000〜5000円という設定もあり得るだろう。
初年度で強制徴収を開始するという意味では、
3000円が妥当なところではないだろうか?
※登山経験は20年近くなるが、富士山には、
まだ一回も登っていない私が言うのも変だが¨
本当に、登山が好きな方は、5000円でも登ってみようと
思うだろう。また、それ以上でも、夏山登山として
富士山をえらぶ登山者はいる。
しかし、人数は確実に減少する。
そのなかで、山小屋の経営者など、登山者を相手に
商売をしている方は、非常に困り、入山料に反対する
経営者も出てくるのではないだろうか。
この点、この夏の逗子海岸の規制強化による海の家と
相通ずるものがあるように思える。
こんにちは。
難しい問題ですね。
私、山登り好きですが、
\5,000なんて払って富士山に登ろうとは思いません。
性善説で行けば、環境保護でしょうが、
性悪説で行けば、地元の箱物にならない?
自然を愛するのに何でお金払うの?
自然の中で儲けるために山小屋作ったんでしょ?
お土産屋さんもそうですよね。
今まで困っていないくらいの
料金設定なんですから、
困る経営者なんていないでしょう。
24時間TVでも話題になってますが、
募金が芸能人のギャラになっている事を考えれば、
(真実は知りませんが、
火の無い所に煙は立ちません。)
収支報告はきちんとしなければ、
いくら世界遺産でも理解は得られないと思います。
自治体ももっと情報開示しなくちゃダメだと思います。
山歴40年なのに、富士山に魅力を感じない
おじさんの戯言でした。
ひろさんこんばんは。
「入山料」と言われる事が多いですが、これは現段階ではあくまで「寄付金」であり、だからこそ、払い不払いが自由なのであって、不公平感を言うのは筋違いではないかと思います。
今の日本は、なにかと独立採算、受益者負担、自己責任を推進するグローバルな勝ち抜き資本主義時代ですが、贈与経済、富めるものが太っ腹する「喜捨」社会、出来る事から社会貢献する社会に憧れる僕にとっては、違和感があります。
手持ちのお金に応じて、みんなが登れる山であってほしいと思っています。
maatakoutaさん
yoneyamaさん
コメント、ありがとうございます。
私は、いずれは、富士山に登りたいと思っていますが
一回で十分だと考えています。
私は森林浴を楽しみたいので、
1500m以下の山へよく出かけています。
>maatakoutaさん
比較する意味はありませんが、
スカイツリーの展望回廊まで登るにも、料金が、
約3500円かかります。
>yoneyamaさん
確かに、現在の入山料は、任意であり、寄付金ですが、
強制徴収に向けた試験的な入山料だったと思います。
みんなが登れる山であって欲しいというのは私も同感です。
しかし、世界遺産に登録され、その更新には、
環境保全が急務であり、その為には、入山規制をかけ
登山者の抑制も必要になってくると思っています。
その方法として、
入山料によるものでもありだと考えています。
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