ここまでの日記で何度となく出てきた友達Fのことである。
日記を続けてご覧になっている方は先刻承知かもしれないが、
日記に出てくるのはすべて25年ぐらい前のことである。
Fとは最近10数年音信普通であるが、
Internetでみたところ、最近は埼玉大で数学の教授をしているらしい。
中学3年の2学期だったと思うが、彼が転校してきた。クラスのメンバーで彼を前から知っているものもいたらしい。(ということは、前はこちらにいたということだろう。)風采はあまりあがらない(人のことはいえないが)彼であったが、担任のM先生が、私にむかって“仲良くしてやってくれ”と言ったのだ。そこから付き合いが始まった。
高校は同じ高校を受験することになった。
私たちが行った高校は希望が丘高校である。
勉強する奴としない奴が極端な学校だった。変わった奴も多い学校だった。
ちなみにワタミの社長さんは、私たちの同期である。(これは彼を変わっていると言っているのではない。)
同じ部活にはいったが、ここで変わった奴にあった。ここではOとしておく。
この彼がFと私を数学に引き込んだのである。そうでなかったら、私は考古学をやりたいと思っていたので、今の生活はないだろうし、当然今の妻とも結婚していないだろう。
どうも話しが相当ずれてしまった。
それぞれが別の大学に入ったが付き合いはそれからも続いた。
特に山についてだ。
特筆するのは1985年だろう。正月に家に来たFと話をしていて、
今年は月に1度一緒に山へ行こうという話しになった。
ということで、
1985年1月 ヤビツ峠から大山
1985年2月 乾徳山
1985年3月 下部温泉から毛無山
1985年4月 ???
1985年5月 黒姫山
1985年6月 日光・太郎山
1985年7月 八ヶ岳
1985年8月 南アルプス北部縦走
と続いた。
特に南アルプスのときは、私が夜叉神峠から先に縦走をして、5日目に
北岳の頂上で落ち合う約束をし、ちゃんと合流でき、その後塩見岳まで
共に縦走した。
もともと、単独で山へ行くほうが得意だが、気が合う友と行く山行も悪いものではない。まあ結婚も同じようなものだけど。。
yan2さんこんばんは。
最初シリーズ。今度は「山友」ときましたか。
単独行で日帰りが基本である自分にとっては、もしそんな価値観を共有できる友人が居ればと羨ましく感じます。
10年ほど不通とはいえ苦労を共にした山仲間なら会えば一瞬にしてまた邂逅出来るんでしょうね。
たまに同じ年の東京在住の従兄弟が何でも言い合える、山にも行ける友達というところでしょうか。
今度地域の行事で知り合った大先輩と一緒に行こうと計画中で、とっても楽しみです。
hiro210219さん、
コメントありがとうございます。
山友がいなくても、山に行って共通の話題、目的があるとすぐ打ち解けちゃうのが山のよさではないでしょうかね。
これからもよろしくお願いします。
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