普段走っている方、マラソンされる方は気づいているかもしれませんが、健康診断の血液検査でALTとγ-GTPの値が異常数値になっているので再検査をしてくださいと来ました。
ALT(alanine aminotransferase)
またはGPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)
肝臓に最も多く含まれる酵素です。肝細胞が破壊されると血液中に流れ出すので、急性肝炎で最も高く上昇し、 慢性肝炎や脂肪肝(肥満)、薬剤による肝障害などでも上昇します。激しい運動の後に一過性の上昇がみられることがあります。
γ-GTP
肝、胆道、膵、腎などに多く含まれる酵素です。上昇する疾患は閉塞性黄疸、肝炎、アルコール性肝障害などです。病気がなくても長期飲酒者では上昇することが多く、1カ月くらい禁酒するとある程度正常化します。
(上記二点は日本赤十字社からの転載です)
この2つについては、健康診断の前日にマラソンをしたり、激しい筋肉トレーニングをしたりすることで基準値を超えて上昇するケースもみられるようです。
ただ、健康診断前はランニングは2日空けていたのですが基準値の2倍〜3倍の数値になっていました。
献血記録を見ると、前回と前々回(本格的にランニングを始めた時期と一致)がやはり高めだったようで。(それでも2倍程度)
お酒は全く飲まないので。 あと肝臓への負担といったら薬関係かな? 花粉症の薬は通年この時期に服用していますが、以前は影響がなかったので薬では無いかとおもいます。
「ALT γ-GTP マラソン」で検索をかけると同じような事を書かれたブロクが沢山ありました。
自分もランニングによる一過性のものだと思いたい。 しかし走り過ぎは肝臓や腎臓に大きな負担がかかるということでしょうか?
今後も情報を集めながらトレ−ニングをしていこうと思います。
harmo1990さん、こんにちは。
私も献血が好きでよく行きます。海上の森から猿投山くらいの登山後も行きます。でも、その程度の登山位では変化はないのか常にγ-GTPは10前後という最低値です。元々お酒が飲めないことと、コーヒーを飲むと値は低くなるというのも理由かもしれません。ALTも常に変わらず正常値。
何かをしたからとか自分の行動で高くなる低くなるもあるようですが、元々もって生まれたものであることも多いように感じています。20年以上120回近く献血してますが、経年で変化したのは体重のみです(笑)
minislopeさんコメントありがとうございます。
年六回の献血というと成分ですね、自分は長いことじっとしてるのが苦手なので10分ほどで終わってしまう400ml献血のみです。
なお、献血は町内会の組長が回ってきてから保健委員さんへ引きこまれ今へ続いています。 とまあ、献血ができる条件として健康に気を使うようになりましたが、ランニングを始めてからはヘモグロビン濃度をヒヤヒヤしながら最初の検査を見守っています。 走ると足の裏への衝撃で赤血球が壊れやすくなるからです。 おかげでここ最近はいつもギリギリです。
ランナー体型になってからは体重が学生の頃と同じくらいになり、腹回りは70cm前後まで痩せました。 現在体脂肪は15%前後ですが2月の初マラソンの頃には1桁へ突入した時もありました。 などなどランニングと登山を初めてからは学生の頃並の体力が戻ってきました。年相応の経年劣化はやはり物忘れでしょうかね。
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