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ヘッテンつけていつものように走っていたのですが、池上台の信号越えたところで黒い物体が目に入ります。 空き箱か何かかと思いましたが、気になったので拾ってみるとパスケース。 中にはマナカなるものが刺さっていました。
すぐに、近くの交番に届けるものの… コース上には… 鳴子は相生山に降りないとダメだし、野並や一つ山は問題外、滝ノ水へ行こうということになって滝ノ水交番へ。
予想はしていたが誰もいない… 巡回中のようだ。 鳴海交番行っても同じかもと思いとりあえず交番の電話から300番かけて緑警察へ。
30分くらい戻らないようなので緑警察署へ持っていくことに、どうせそこから3キロほどだし、不在ならそこまで行くつもりでこちらへ回ったので。
20分弱で緑警察署へ到着、隙間から見えたマナカは敬老パスだったようだ。
一緒に身分証明書のようなものも出てきたので、すぐに届けて正解だったと思った。
ほんの3ヶ月ほど前にも長財布を拾って届けたら、万札含む現金と個人情報の詰め合わせが出てきてビックリしたことがあった。
普段からも不自然なものは手にとって確かめるようにしている。
今回も落とし主の感謝の声を聞くことが自分へのご褒美となるであろう。
写真1 ランニング記録
写真2 緑警察署
写真3 拾ったパス入れ
やっぱいい人
遺失物が戻ってくるのは日本が誇れる事、日本人の真面目な気質があってこそです。
前の長財布のときなんてポーチかと思って届けたら交番で開けてビックリでした。
帰りは静かな旧東海道を帰りました、灯籠の灯りに風情を感じました。
追記です 善い行いをした後は足取りも軽かったです。 この日の予定は滝の水公園まで行って公園内を10周(4キロ)して戻る行程10キロ走でしたが偶然に警察署経由も10キロ、15分ほど警察署にいたのでなかなかいいタイムで走れてました。
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