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小田山山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1915159.html
この日を逃すとしばらく見に行けないので雨が上がってよかった。
登山メモを参考に株を探すと、8割程度咲いてました。
やっぱり登山メモは残しておいてほしい機能ですね。山行記録に使わない写真もあるし、被写体によっては位置情報を抜いたり、GPSの軌跡を一部削除することもあるのでこういう時に役立ちます。
もっと黄色い花が咲くのかと思ってましたが、茎と同じ薄緑の花で、派手さはありませんが、形が面白い。
クリオネっぽい感じですが昔の人はこれをサギやトンボに見立てたようです。
hobbitさんにトンボソウでは?とのヒントを頂き、トンボソウ属やツレサギソウ属に的を絞って花や葉を調べてみたら、オオバノトンボソウだろうという結論に至りました。
識別の決定打となったのは「茎に翼状に発達した稜をもち、茎葉裏面の主脈がそのまま稜をなす」点でした。その他唇弁や距などの形状です。
花の識別は花だけ撮っちゃダメですね。そしていろんな角度から撮ったり、サイズがわかるようにしないといけませんね。やっぱりむずかしい。
あの写真からトンボソウという回答が出てくるのがすごいです。
hobbitさんありがとうございました。
それにしても、植物の各部名称ってやたら難しい用語で難儀しました。唇弁とか距とかどの部位なのか・・・
ま、それを言ったらトンボの三角室とか、鳥の腮(さい)とかどこなんだよって話になりますな。
写真左は全体。茎が稜によってゴツゴツしてる
写真中は花のつき方。20程度の花が割と好き勝手についてる
写真右は花拡大。
こんにちは。
初めて見ました。名前も知りませんでした。
すごい造形美ですねー。
一度見てみたいものです。
showさん、こんにちは。
特に絶滅危惧種というわけではないみたいですが、ラン科の花はなかなか見れませんよね。
どうしてこんな形に進化した?と想像力も駆り立てられる造形美で、見つけられてラッキーでした。
変わった花ですね。茎と花が同じ色だなんて!それに形も。
花と茎の境目が全くわからないですね。
それにトンボと言われても、ちょっと困ってしまいます😆
なるほど、色や形が似通った写真を見て、当て推量で調べるわけじゃないんですね!
モミジさんの調べ方は、きっと生物学者がするようなまっとうな調べ方なんですね。
鳥とトンボでしっかり鍛えられたのがよくわかります。
smokeさん、こんにちは。
ほんと、トンボと言われればそう見えなくもないようなあるような、みたいな感じですよね。
調べるときにはいちおう形は気にします。似た仲間だと形も似てきますので。あとはたたずまいとかで判断してます。分類の属まで絞れればなんとかたどり着ける感じです。それなのでシソ科やバラ科の花はとっかかりがなくて難しいですね。
momijiosamuさん、こんにちは。
本当ですね〜、トンボに見える。
植物はhobbitさん
鳥、昆虫はmomijiosamuさん
心強いです。
今日は6時に自宅出発して県北へ♪
でも、雨で高野で引き返しました。(T_T)
トンボの日記で復活!
kabefujiさん、こんばんは。
ランは面白い花が多くて楽しいですね。この花からトンボを想像した昔の人たちの発想力が素敵です。
あらら、県北は雨でしたか。涼しいところは雨で、暑いところはかんかん照り。難しいですね。
こんにちは
開花を見せてくださり感激です。
雨の合間にありがとうございました。
わたくし、けっこう勘違いもありますが...😅
これを機にもみじさんのシンボルフラワーに
マクロ写真はそれはそれで素晴らしいですが
自然のものは個体差さまざまなので
葉っぱや生えている様子は大事ですね。
もみじさんがカヤクグリを教えてくださったときも
棲んでいるところから見てくださったように。
hobbitさん、こんばんは。
おかげさまで同定できました。ありがとうございます。
ちょっとプロフ写真を変えてみましょうか。涼しげな黄緑色ですし。
今回マクロが役に立ったのは、花弁の詳細のみで、これだけだと候補が絞り込めなかったです。環境も含めた全体を意識したいですね。
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