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午後２時に野鳥センターに到着すると、遠くに車の列や人の群れ。どうやら見ることができそうなので機材を担いで観察ポイントへ。
そこらの人にどこにいるか聞くまでもなく、枝に止まった姿を確認。
やっぱりでかい。いかにも「ワシ」といった風情のくちばしが素晴らしい。でも、顔立ちはややユーモラスといってもいいかも。精悍さならオオタカやクマタカに軍配があがりますね。
600mmでも撮れないことはないけど、やっぱり遠いので、光線が良くて動かない対象にはめっぽう強いデジスコ（地上望遠鏡に写った像をコンデジで撮影する手法）の出番。合成焦点距離は優に2000mmを超えます。
首のあたりの羽毛が逆だつことがあるのでピントの山がつかみやすくて助かる。
ぼーっとしてたり、首を振ったり、羽繕いしてたり、時たま足を伸ばしたりと大きな動きのない彼女でしたが、一度だけ遊覧飛行を見せてくれました。
わずか2時間の観察で色々見せてくださってほんと感激。来た甲斐がありました。
レンタカー返却の都合で日帰りは不可能なので、翌日も観察しようかと思ったのですが、次の日は定位置に現れず常連さんやセンター職員があちこち探してる状態。
見切りをつけて周辺の野鳥を観察。
湖北野鳥センターの周囲はオオワシ抜きでもバードウォッチングの適地です。琵琶湖、田園、アシの茂った川や池、後背地となる山本山といったぐあいに様々な鳥が見られる環境が揃ってます。
わずか2時間で普通種の他にもチュウヒやオオヒシクイを観察できました。コハクチョウが見られなかったのはちょっと残念。
それにしても、一度だけでいいかな。野鳥センターのHPでは路駐するな、田んぼに入るなと書いてありますが、ずらりと並ぶ車列に、枝がかぶるからと田畑に入るものもいる始末。一緒の場所で見てることがいたたまれなくなっちゃいました。これだから珍鳥観察は苦手なんですよね。
写真は
左：定位置でまったり過ごす
中：飛び立ちが撮れましたが、羽が切れたのが残念。ソニーのRX-100は連写が弱いんですよね。
右：二日目の野鳥
左上：たまにはスズメ。紅葉バックにしようとしましたが・・・
右上：コサギ。羽が光に透けてるのがちょっとお気に入り
左下：ガンの仲間のオオヒシクイ。マガモと大きさを比べてください
右下：アシ原で獲物を物色するチュウヒ
モミジさーーん。
オオワシ カッコえーーわー〜。
P.S. 日記が並びました。パチパチ。
ヤスハさんおはようございます。
コメントありがとうございます。
こんないかついくちばしですが、主に魚食なのが可愛いです😁
momijiosamuさん、こんばんわ。
なるほど。。。それで長浜。。
なんでだろうと思ってたら。。
うまい具合に見れるもんですね。。
行こうかな。。それにしても600mmでも
小さい。。そらそうか。。
伊吹山付近の鳥屋さんは巨大三脚に
巨大な大砲据えてらっしゃいますからね。。
しかし、そちらにハマると、、、
望遠鏡が欲しくなる。。(*´▽｀*)
やまねさんおはようございます。
コメントありがとうございます。
小谷城にも登りたかったのですが、二兎は追わずに鳥メインで。
600mmでもハイエンド機＋ロクヨンだったらトリミングに十分耐えると思うのですが、ズームレンズでは表情のディテールが上手く出せませんでした。風切の感じは良かったのですが。
伊吹山に限らずタカ屋さんはヤゴロク＋テレコンですからねえ。車買えちゃいます。
よかったですね〜
お二人の日記を私も拝見して
もみじさんはうずうずしてるだろうな
と思っていました。
スターはご高齢だもんね。
いたたまれなくなる・・ような集客力
あまりにもスターなんですね💦
ホビットさんおはようございます。
コメントありがとうございます。
12/2,3で鳥を見に行くのは決めてたんですが、当初は出雲あたりにハクチョウとマガンのつもりだったのに、気づけば車を借りて東へ😁
薩摩川内のカラフトワシも晩年に一度チラ見出来ただけで再会できなくなってしまったので焦りはありました。
ほんと大人気です。毎年来てる鳥だし、平日なので5、6人だと思ってましたら午後だけで20人以上😩
軽トラです😁 先日は有り難うございました🙏
｢上から読んでも下から読んでも」のお山ですか？
momijiさんレベルの鳥フォト、死ぬまでに1枚撮りたいなあ😇
たちまち、イノシシ風の気配消すことを頑張ります😅
ヨシオさんおはようございます。
コメントありがとうございます。
上から読んでも・・・のほうの山本山さんとは全く無関係みたい。
山的に言えば合戦で有名な賤ヶ岳と縦走できるらしいです。
鳥撮りは忍者になるよりスナイパーの方が有利な業界ですから、まずは望遠の利くカメラというのも選択肢の一つかも
標準レンズ界隈がスマホに駆逐されてるので、コンデジは望遠方向で生き残りをかけて優秀なカメラが出てきてます。
momijiosamuさん、こんばんは。
直接お話するのははじめましてかな。。？
600ｍｍでもギリギリな感じなんですね。そっか〜。
デジスコ、一度使ってみたいです。飛び出しもバッチリカッコイイです♪
私が撮影に行った日も、親子連れのお父さんが道路の白線はみ出して
車の方が危なかったり、ご近所のお家の近くで立ちしょんしてる男性がいたりとマナーは気になりました。
でも、その日は幸い、注意してる男性方もいらしたので良かったんですけど、残念ですね。
momochonさんおはようございます。
はじめましてになりますね。このたびはありがとうございました。
600ｍｍ（なんならサンニッパにテレコン）でも高級機材なら余裕だと思うのですが、お財布が厳しいので・・・
デジスコはデジカメ相性と光軸確保の二つの問題をクリアしないといけないので、先人のシステム構築が重要になります。
マナーについては注意してた時期もあったんですが、「よそ者が偉そうに」とかなったり、三脚を前に置かれるとかされたりしたのでおっくうに・・・。これじゃいけなんですけどね。
こんばんは momijiosamuさん
ひゃ〜！
すごいですね、野鳥愛💖
行っちゃったんですね。
逢えてよかったです。
｢来た甲斐がありました｣のフレーズにホッとしています。
さすがに、きれいな写真ですね。
お疲れさまでした。
そろそろくんさんおはようございます。
この度はありがとうございました。
直前で決めたものですから新幹線のチケットも宿の手配もできなかった弾丸鳥見となりました。
知床の流氷の上にいるオオワシが本場ですが、こんな近場？で見られることは感謝です。
しかも翌日はオオワシの居場所も不明、天候も不順。到着日に見られて幸運。今年はまあまあ鳥運良しです。
もみじさん、こんにちは。
鳥のことになると遠くてもまっしぐら！
逢えて撮影も成功されホントに良かったですね〜
コサギ、羽が光に透けててステキ。
オヒシクイって大きいですね。
伊吹山、そういえば夫が元気だったころ何度か仲間とイヌワシ撮影にでかけていました。
わたしも家族で行った時にチラッと見たことがあります。
かべふじさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
熱心に珍鳥ハントやってた頃はどこそこに何が出たと聞くと休みを即取って出かけてた時期もありました
今は休みがとりづらい環境なのと、身近な鳥でも十分楽しめるようになったのでこういうことはめったにやりませんが、たまにやるとあの頃を思い出しますね。
オオヒシクイとヒシクイの識別が実はよくわからない（両者を比べられるほど見る機会が無い）のですが、琵琶湖に飛来するのはオオの方ということで。
何年か前に三篠川の河口にヒシクイが飛来したことがあったのですが、狭い三篠川と周りを取り囲むヒドリガモやコガモのおかげで超巨大に見えました。
イヌワシを見られたことがあるとは羨ましい！
二日目は伊吹山にガスがかかってなかったので未だ見たことのないイヌワシを狙うことも考えましたが、あまり欲をかくといいことにならないのでまたの機会に。
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