第26回長野マラソン

長野マラソンに出走しました。

去年出たかったのですが仕事で出られず、満を持してのエントリーです。
しかし3月のびわ湖マラソンの後に腸脛靱帯炎になってしまい、ほとんど走れていないという最低のコンディションでのスタートです。
制限時間5時間という厳しめの大会。自己ベストの4時間28分はクリアしたいと思っていました。練習不足とはいえ、「まさか完走できないってことはなかろう」とたかを括っていたら、30kmはおろか20kmを過ぎたところで失速。「こりゃ完走も危ないかも」と焦りました。

最後の5kmは本当にキツかった。39km地点でカフェインを「ドーピング」し、一気にペースを上げてなんとか5時間に間に合いました。
長野マラソンはコースがフラットなので好成績が望めると言われていますが、後半の川沿いのコースは終わりのない闘いという感じで、決して楽ではありません。

フィニッシュ直前は「もうこんなしんどいレースは嫌だ」と思っていましたが、フィニッシュ後、帰りのシャトルバスに乗ったら「まだオールアウトしてないよな」と悔しさが沸々と湧いてきました。
まったく懲りておりません。