携帯電話のキャリアを約9年ぶりに変更しました。
これまでmineoのドコモプランを利用していましたが、昼休みや夕方にネット回線が遅くなること、ここ数カ月データの上限(10GB)では足りなくなることが増え、使い勝手が悪くなっていました。しかし、やめる最大の決め手はこの会社の手続きの煩わしさです。
うちは長女と次女もmineoを利用しており、私が電話代を支払っていました。社会人になったのを機にそれぞれ自分で支払うことになり、回線譲渡の手続きをすることになりました。
手続きはweb上で行います。回線を譲り渡す相手が同居の三親等以内であれば書類は要らないのですが、長女は別に住んでいるため戸籍謄本が必要だといいます。
そもそも長女の携帯電話を契約するとき、自分の子どもであるということはmineoも分かっているはずなのに、同居していないというだけで戸籍謄本を提出させるのは意味がよく分かりません。戸籍謄本を出さない手もありますが、その場合は手数料3300円が必要とのこと。AIやチャットに問い合わせても埒があかず、出てきた電話のオペレーターも「そういう決まりなので」としか答えません。
また次女は「本人確認書類(健康保険証)に不備がある」と2回も突き返されました。保険証の記号番号をマスキングする必要があるのにしていなかったからなのですが、その注意書きが大変分かりにくい。それより問題なのは、不備があった時点でmineoは本人ではなく私に保険証のデータを再提出するように言ってきたことです。いくら同居しているとはいっても扶養家族ではないので保険証も別々です。なぜ本人ではなく、私が提出しないといけないのか? この点についてもmineoの担当者は「そういう決まりなので」としか説明しません。
回線譲渡は2人同時にできないという謎の決まりもあり、1人ずつやるので計1カ月近くかかりました。回線譲渡が全部終わったところで自分の回線をMNPを使ってpovoに乗り換えたのですが、こちらは本人確認も含めて30分くらいで完了しました。手続きの煩雑さや時間がかかるのはやはりオプテージという会社固有の問題なのだろうと思います。
ところで今回ドコモ回線ではなくpovoにしたのは、山でのドコモ回線の電波事情の悪さを感じたためです。先日、奥多摩の山を走ったとき、持っていたドコモ回線のmineoが圏外続きで驚きました。最近自分以外でもこういう声を結構聞きます。山域によって事情は変わってくるのかもしれませんが、「ドコモは山に強い」という定説は崩壊してきているのではないかと感じています。
過去、態々問い合わせの為に店舗で1時間待たされた挙句、主契約者たる夫若しくは委任状が無けれは話しは出来ない、と言われて5分足らずで終わった事があります
電話で問い合わせても全然出ないから直接行ったのに😭
内容を少しでも向こうが訊いてくれたら1時間待たずに済んだのに😭😭
その会社に嫌気がさして、家族全員他の会社に乗り換えました
(だいぶ昔のことです)
因みに質問内容はすっかり忘れています
でも嫌な気分になった事はずっと覚えています
携帯電話の契約では本人確認が法律で義務づけられているわけですが、携帯会社はその法律を根拠に消費者に接してくるので、その辺が上から目線になる所以なんでしょう。
「法律がこうなんだから従え」となると、自ずと上から目線になりますよね。
まあNTTなんて40年前は役所だったわけですし。
そうでしたね
ひと昔前までは「電話加入権」が相続財産として認められていたくらいですもんね😅
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