白内障手術を終え、無事に日常生活に復帰しました

2025年02月02日 23:02入院手術全体に公開

1/25に右眼の白内障手術を行い、1/31に３回めの手術後診察の結果、諸種制限が解除され日常生活に戻りました。
〈自らの備忘録目的にて長文・駄文です。〉

①24/12/16(月)：手術前検査(人工眼内レンズの度数計算／角膜内皮細胞検査)
②25/1/4(土)：採血(感染症・腎機能・肝機能障害・糖尿病検査)及び手術内容説明
③25/1/25(土)：手術
④25/1/26(日)：術後検査(１回目)
⑤25/1/28(火)：術後検査(２回目)
⑥25/1/31(金)：術後検査(３回目)

白内障は主に加齢に伴い眼球の水晶体が濁って外部の光が眼の奥に届かず、霞んだりぼやけたりして視力が低下するよ～～くある病気。
眼科医院の待合室には、拙者と同じような世代あるいはやや上の高齢者ががた～くさん通院されています。

拙者の場合、2017年に左眼が網膜剥離と職場近くの町医者で診断され、紹介先の都心大学病院で手術を受けました。
網膜剥離はそのまま放っておくと失明にも繋がるため、受診日に即入院⇒翌日緊急手術となり、同時に白内障手術も終えました。
ついでに検査した右眼にも網膜裂孔があることが判明し、後日、こちらは簡単なレーザー手術でしたので、白内障手術には至りませんでした。
https://www.yamareco.com/modules/diary/31115-detail-147737

網膜剥離は再発リスクがあるため、その後も半年に一回程度で町医者通いを続けていたのですが、昨夏「そろそろ右眼の白内障も手術するタイミング」と宣告されました。
また前回の大学病院を紹介されるのかと思ったところ、
「今や白内障はほぼ日帰り手術なので、わざわざ大学病院に行くまでもない。紹介先(秋葉原)はあるけど、どこでもいいよ。」
とのことだったので、爺さん・婆さんで流行っている最寄駅前の眼科にしました。
⇒左眼と同じく単焦点レンズを選択。
１号隊員も２年前にそこで白内障手術を無事に終えているんですよね。

手術結果としては、曇りガラスのような霞みやもやもやは無くなりましたが、期待していたほど劇的な視力回復には至りませんでした⇒期待しすぎ！
１号隊員は手術後に劇的に視力が改善したのですが、今や老眼鏡が必須。
一方で、拙者は老眼鏡は全く不要なのですが…視力は人それぞれですからね。

［皆さまの役に立てば…］
(１)どうせ手術するのだったら、左眼・右眼とも同じ眼科医で、かつ、時間を空けない方がよい
⇒拙者の場合、上述理由で７年半のタイムラグがあり、眼内レンズ素材が７年半前とは微妙に違う……ようなので、左右で見え方が異なる。
(２)どうせ左右両眼とも手術するなら、両方とも同月内に行う方が安上がりとなる
⇒高額療養費制度を最大限に活用できる。

なお術後１週間診察にて問題なければ、ゴーグル着用は不要となり、禁止されていた「入浴(湯船に浸かる)・洗顔・洗髪・化粧」が可能になります。
⇒帰宅後、速攻で入浴・洗髪しました。
そして禁酒生活からも解放ヽ(^o^)丿……早速、聖地「赤羽」での飲み会に参加しました