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簡単に治るのかと思っていた傷が化膿し患部付近が腫れ、膿が生み出される一方でなかなか治らない(>_<)
今日も医師(マスカラでお目目ぱっちりのパッと見美人のお嬢さん)が傷口のガーゼを外すと、膿がポヨン〜と出てきて半円球を形成する。
医師の左手薬指には豪華(そうな)結婚指輪が・・・って、医療行為に関係ないっすね。
患部が上になるように医療ベッドに腹這いになって、連日の膿出し作業を受ける。
医師「これで何日目ですか?」
半袖「3日目ですが・・・。」
(拙者は3日連続だが、医師は週一回当番で毎日違うので。)
医師「まだ痛みますか?」
半袖「痛いです。左右の腕を比べると、明らかに腫れてますから。」
こんな話をしながら、医師は海の揉み出し作業を続ける。
医師「あれぇ?何か出てきましたよ・・・!」
半袖「・・・(何か出て来ただって?)」
医師「黒くて細い物です。」
半袖「山道で滑って転んだのですが・・・」
医師「木の枝のような物かもしれませんね。」
半袖「それ、後で、見せて下さい。」
その結果、痛くて涙ぐみながら受けていた治療(ガーゼを患部にグリグリ詰め込む)はなくなり、膿出しのために開けた穴(傷口)をきれいに塞ぐ治療へ変更。
治療終了後、その出土物を見せてもらったら、なんと「長さ20mm、幅1.5mm程度の木片」が埋まっていたのです。
滑って尻もちを突き、腕を地面にぶつけた際に腕の中にめり込んでしまったのでしょうが、上手いこと、入ってしまうものですね。
外から見ただけでは全く分かりませんでしたから・・・。
でも、まさか、木片が入り込んでいたとは、予想だにしてませんでした。
医師「出て来てよかったですね。人には体内の異物を外に押し出そうとする力がありますから。これで膿も止まると思いますよ。」
と、今後の治療の仕方(風呂で患部を石鹸で洗う、自分で薬を塗布・ガーゼを取り替えるなど)の説明を受け、本日の治療が終了し、質問コーナーへ。
半袖「すると、温泉には入れますか?」
医師「ダメですね。入浴になりますから。シャワーに止めて下さい。」
半袖「分かりました(そうか、腕をお湯に浸さなければいいのだと勝手に解釈)。」
半袖「お酒はどうでしょう?」
医師「刺激を与えますから、避けた方がいいでしょう。」
半袖「(寂しそうに)やはり、そうですか・・・。」
医師「程々にと言うことで・・・。」
半袖「分かりました(やったぁ!程々だったらいいんだ・・・と欣喜雀躍状態に)」
半袖「運動はどうでしょう?」
医師「止めておきましょう。」
半袖「では、歩くのはどうですか?」
医師「いいですよ」。
半袖「分かりました(しめしめ、歩くのはいいのだな。トレランはダメでも、山歩きはオッケーね・・・と解釈改憲気味)。」
医師「次の診療、傷口の塞がり具合を見ますから、1週間後で予約しましょう。」
半袖「(手帳を見ながら)1週間後の金曜でもいいのですが、前日の木曜の方が余裕があるんですが・・・。」
医師「では、木曜日にしましょう。」
・・・後になって・・・
しまった!木曜は「あごひげ先生」だった

金曜にすれば「お目目パッチリ先生」だったのに・・・

画像1:1日経つと染み出た膿でガーゼが変色する。
画像2:ガーゼを外すと患部が腫れぼったいのが分かる。
画像3:患部を接写すると、膿を流し出すために開けた穴(傷口)が分かる。




隊長、お早うございます。
うわぁっ!
これで快方に向かうのでしょうが、肘からセンボンイチメガサが生えてこない事をお祈り致します
お酒は程々に
膿出しのためにこんな穴が開いているとは、自分でも思いませんでした。
この穴の中にガーゼを突っ込んで、膿が流れ出るのを助けていたのかと・・・
これであっさりと腫れが引くのかと思ったら・・・然に非ず。
膿は止まりましたが、まだ傷口付近が硬く盛り上がったままです。
センボンイチメガサは・・・今のところ、発芽しておりません
お酒
そうでしたか、異物が入っていたから化膿して、しかも治らなかったんですね。怪我の割に、化膿がひどかったので変だなとおもってました。これで快方に向かいますね。
「長さ20mm、幅1.5mm程度の木片」が入っていても気がつかないもんなんですね。指先なんかだと長さ5mmの幅1mmの刺がささっているだけで痛くで、なにがなんでも抜こうとしますから、結構痛かったでしょう。
1ヶ月ぶりに7日から9日まで山に行きます。赤岩尾根、荒沢岳、八海山を予定、右膝の調子があまりよくないので全部登れるかな?
まさか異物混入とは・・・ケガ直後の外見でも分かりませんでした。
押したら痛いのは打撲の影響かな?・・・と。
でも、内出血した際の青痣がないのでおかしいな・・・とは思いましたが、異物混入までは思いが巡りませんでした。
次の診療予約は週明けでは早過ぎると言われましたので、傷口の腫れが納まるのは1週間ほどかかるようです。
赤岩尾根は、鹿島槍ではなく両神・・・西上州シリーズの一環ですね。
荒沢岳は興味はあれど手付かず。
八海山は、会社のワンゲル部で行きましたが、最後のギザギザの途中で戻って来ました。
7日からですと、台風一過の好天が続くようですね。
台風の影響で、岩手から一日早く戻って来た身としては羨ましいです。
って事実だったんのですね。
お大事になさってください。
マスカラばっちしつけたぱっと見美人ですか、描写が細かいですね。
ルーペで木簡の文字を拡大して読み取ろうと試みたのですが、拙者の腕の中に滞在中に文字が崩れてしまったようで・・・
診察・診療日記では、突っ込みネタをご提供するためにも、細かい描写を欠かせません
木簡の出土現場はこんな風になってたんですね。
史跡に指定されて現状保存なってんことになったら大変そう。
木簡が出土されて週明けの今日、文化庁から、「木簡の外観、出土状況、他の出土可能性」などの聞き取り調査がありました。
木簡は、医師の指示の下、看護師によって廃棄された旨を回答すると、とても残念そうでした
現状保存については、医師の承認を得て欲しいと、申し添えておきました
隊長、痛いです。さらに痛いです。
もう、読むだけで涙目です。
でも、私ならあごひげ先生の日に予約します
お酒はどうぞほどほどに
痛みの範囲は狭まり、随分と引いて来ました。
今までは異物(木片)混入の痛みだったのが、傷口の痛みだけに変わったのでしょかうか?
お蔭さまで、膿出し用ガーゼをグリグリ・・・がなくなって、なみだ目もなくなりました。
拙者としては、(腕が良ければ)どの先生でもいいのですが・・・。
突っ込みネタも必要かと思い・・・。
でも、やはり、若手背高スリムのあごひげ先生をご指名ですか
でも、程々ってどの程度?
う、歯が浮くような恐ろしい話ですね
原因がわかってよかったです!
やっぱりお姉さんに診ていただくと治りが早いのでしょうか
引き続きお大事にしてください
歯が浮くならまだしも……塩を傷口に擦り込むような……(>_<)ゞ
梅ちゃん先生に診てもらうと、治るのが遅くなるように願う別の自分が現れて困っております(;゚д゚)
半袖隊長
こんにちわ。文章を読むだけで、痛みが伝わってきます。異物が取れて、早く回復しますように。
傷口周辺はまだ盛り上がって固くなったままなのですが、日毎に腫れ具合は治まってきました
今週木曜に医者の診察を受けるのですが、傷口の塞がり具合を確認するようなことを言ってましたので、これ以上の荒療治はないでしょう
今週末は、傷も癒えて全開だ!!!と思ったら、天気がイマイチですね
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