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miccyan
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日記
2011年02月22日 15:07
未分類
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アイゼン装着時の歩き方
この冬20年ぶりぐらいにアイゼンつけましたが
アイゼン付けてないときと比べると足 特にアキレス腱・ふくらはぎ
あたりに負担がかかってるように思いました。
アイゼン(6本爪)装着時の
正しい歩き方があれば教えて下さい。
2011-02-19 体重測定(私ではありません)
2011-02-23 春が来た
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アイゼン装着時の歩き方
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tanigawa
RE: アイゼン装着時の歩き方
一つだけ大原則を上げるとしたら、雪面にフラットに靴底(つまり全ての爪)を接地することです。
斜度がある場所をまっすぐ登るときは、自然に「がに股」になります。
トラバースや、斜め上方へ進むときは、谷川の足をやや開き、やはり雪面にフラットを心がけます。
積雪があると、支点の足は沈み込み、前に進む足は積雪分だけ、無雪のときよりも高くモモを上げなければなりません。常時、20センチくらいの障害物をクリアしながら、歩行するのと同じ。
普通に歩いても積雪があれば、足は数割分、多く、筋力を使います。
2011/2/22 17:07
katatumuri
RE: アイゼン装着時の歩き方
miccyan、こんばんは
アイゼンの正しい歩き方ってあるんですね
ボクも一緒に勉強させてもらいます。
でも大阪の山の雪はこの暖かさでもう消えてしまいそうです。
ちょっと足を伸ばして伊吹山???
アカンアカン、素人には無理ですよね。
でも買ったばかりのアイゼンもう一回ぐらいは使いたいなあ
2011/2/22 18:27
miccyan
RE: アイゼン装着時の歩き方
tanigawaさん こんばんわ。tanigawaさんの日記に繋がりますがつま先に
爪がないので普通に觴emj:120:im]ゥら着地つま先へと
歩こうとすると
つま先に爪がないので
滑りそうなので 意識してアイゼンの爪を同時に接地させようとしたせいかなと思いましたが 理屈がわかると納得です。
katatsumuriさん こんばんわ。アイゼン付けての歩き方など、まだまだ奥が深いですね。
でもこの暖かさでは
冬山終わりかな…
また来年です。
でも伊吹山や比良山なら
雪がまだまだありますよ。jijiさんを誘えば喜んで行ってもらえますよ。
2011/2/22 19:12
サク姉
RE: アイゼン装着時の歩き方
「ガ二また」「フラット」そして、
「花魁歩き」
2011/2/22 21:37
tanigawa
RE: アイゼン装着時の歩き方
>意識してアイゼンの爪を同時に接地させようとしたせいかなと思いましたが
爪が何本であろうとも、雪面にフラットに、というのが大事だと思います。爪が少ないならばなおさらに。
その足さばきの上に、さらに積雪のなかを歩くだけで、雪がない平地と全然違う足とモモの引き上げがありますから、あちこち、痛くなるのは当然と思います。
体幹部の筋肉も動員されますので、体にはとてもいいのではないでしょうか。
>花魁歩き
まさにそうですね。
sakusakuさんのこの写真は、鍋倉山のふもとの集落あたりかな。
2011/2/22 21:44
サク姉
RE: アイゼン装着時の歩き方
tanigawaさん、このプロフ写真は
2002年1月6日、戸隠奥社です。
鳥居もまたぐことができる程の大雪でした。
でも罰あたりなので、またがず、脇を回り込みました。
鳥居の横は切れ落ちてるので冷や冷や。
2011/2/22 21:58
きみどり
RE: アイゼン装着時の歩き方
こんばんは
sakusakuさんのおしゃるとうり、下りは、「花魁歩き」
が重要だと思います。
雪が少なくなるに従って、さらに大げさに、やります。
2011/2/22 22:00
miccyan
RE: アイゼン装着時の歩き方
tanigawaさん サク姉さんkimidoriさん こんばんわ。アイゼンが10本、12本爪になれば つま先にも爪が
あるので歩き方は意識しなくても良いかなと思ってましたが雪面にフラットは
間違いなかったのですね。「がに股」はわかるのですが「花魁歩き」はとうやるのですか?
2011/2/22 23:15
きみどり
RE:花魁歩き
他の方と違うかもしれませんが、
6本爪アイゼンは、爪の本数が少なく中途半端に安定で
(まだ4本の方が安定しないだけましかも知れません。)
下りで凍結や石の混じった道では、足首を痛めやすく、変な力が かかったりします。(硬い雪面の穴やへこみでも)
フラットでゆこうとして、石を噛んだら、グキッとやっちゃいます。
そこで、吉原の太夫の花魁道中の一本高下駄のごとく
かかとから入ります。(そんな気持ちで)
これだと、途中で踏み面が変化しても対処出来ます。
アイゼンの歩き方というより、捻挫症の足首を守る歩き方かな。
あっtanigawa氏の足の振りはもちろんです。
私の書いたのは、かなり下った時の踏み固められた道での事です。
2011/2/23 6:17
tanigawa
RE: アイゼン装着時の歩き方
sakusakuさん、すると、いまの私のこのプロフの写真の中景に写っているのが、メノウ山で、そのふもとが戸隠スキー場です。
戸隠は、雪が深いですね。
花魁歩きは、kimidoriさんが製作した丸カンジキを履いて、前に足を踏み出すときに、まずその足を、後に引き、横に大きく振り回し、勢いをつけて前に引きつけて、着地させる、
てな具合でしょうか。
花魁は江戸の街をこうしてゆっくり動いてデモをしたのですね。
男がやるとぶちこわしですが、花魁は当時の超人気アイドルでしたらから、見ものだったのですね。
ここまでやると、山では半日コースでも日が暮れます。
それと花魁はたぶん、振り出した足を接地させるときに、「内また」だったと思います。
「ガニ股」だったら、興ざめ。
2011/2/23 6:13
yamakato
RE: アイゼン装着時の歩き方
こんばんは。 始めまして yamakato です。
蛇足ながら。 アイゼン歩行での事故は下りが圧倒的に多いらしいです。
確かに登りで体力を消耗させ、足元への注意は散漫になり勝ちです。
特に、何の変哲も無いような下り道でも、ツアッケ(特にかかとの内側)の
引っ掛けに気を付けて下さい。
また雪ダンゴが出来るとアイゼンの効きが
悪くなったり、下手をすると足首をグリッと捻ったりするので要注意
アンチスノープレートが付いていれば、そこそこ安心出来ます。
何れにせよ、皆さんのコメントの様に常にツアッケは雪面にフラットの
原則を守って、雪山を楽しんで下さい。
2011/2/23 18:51
tanigawa
RE: アイゼン装着時の歩き方
kimidoriさんが言っているのは、臨機応変という次元の話で、積雪が少なかったり、石ころが出ていたり、地面が平坦でなかったりするときに、一歩一歩、スタンスを安全にとるということですね。
足元が岩混じりの冬の尾根でも応用が効く、大事なポイントと思います。
実際に、足場の状況によっては、アイゼンのどの部分の爪を使って安定なスタンスを確保するかを考える場合も出てきます。
足を置けるところが、靴の底面の半分の大きさしかないことも、ありますから。
yamakatoさんは、実践的な危険回避として事故が多い下降の問題と、かかとの爪のひっかけのことを指摘されています。
この件は、前に出た6本、10本、12本の話でも少し書きました。
これからアイゼンを使うという方には、最初の段階で、yamakatoさんが言われている問題は、基本問題として会得しておく必要があります。
現場でないと下降の際のそれぞれの足の使い方などは、むずかしいですね。
私は、こういうさまざまな条件や危険回避を考えても、一歩一歩の足の置き方には注意を怠らないことが大事と思います。アイゼンは、単純なスリップ避けとして使われる場合もありますが、本来、出番があるときは、山の装備のなかでも、メインの、それなしには行動できない死活的な装備として、使われているんだと思います。
それだけにアイゼンは使いべき場面で使うときは、危険と背中合わせということでしょうか。
大島亮吉をはじめとして、日本の著名なクライマーが、ちょっと気を抜いた局面で、アイゼンがらみの滑落死をしています。
2011/2/24 22:30
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一つだけ大原則を上げるとしたら、雪面にフラットに靴底(つまり全ての爪)を接地することです。
斜度がある場所をまっすぐ登るときは、自然に「がに股」になります。
トラバースや、斜め上方へ進むときは、谷川の足をやや開き、やはり雪面にフラットを心がけます。
積雪があると、支点の足は沈み込み、前に進む足は積雪分だけ、無雪のときよりも高くモモを上げなければなりません。常時、20センチくらいの障害物をクリアしながら、歩行するのと同じ。
普通に歩いても積雪があれば、足は数割分、多く、筋力を使います。
miccyan、こんばんは
アイゼンの正しい歩き方ってあるんですね
ボクも一緒に勉強させてもらいます。
でも大阪の山の雪はこの暖かさでもう消えてしまいそうです。
ちょっと足を伸ばして伊吹山???
アカンアカン、素人には無理ですよね。
でも買ったばかりのアイゼンもう一回ぐらいは使いたいなあ
tanigawaさん こんばんわ。tanigawaさんの日記に繋がりますがつま先に
爪がないので普通に觴emj:120:im]ゥら着地つま先へと
歩こうとすると
つま先に爪がないので
滑りそうなので 意識してアイゼンの爪を同時に接地させようとしたせいかなと思いましたが 理屈がわかると納得です。
katatsumuriさん こんばんわ。アイゼン付けての歩き方など、まだまだ奥が深いですね。
でもこの暖かさでは
冬山終わりかな…
また来年です。
でも伊吹山や比良山なら
雪がまだまだありますよ。jijiさんを誘えば喜んで行ってもらえますよ。
「ガ二また」「フラット」そして、
「花魁歩き」
>意識してアイゼンの爪を同時に接地させようとしたせいかなと思いましたが
爪が何本であろうとも、雪面にフラットに、というのが大事だと思います。爪が少ないならばなおさらに。
その足さばきの上に、さらに積雪のなかを歩くだけで、雪がない平地と全然違う足とモモの引き上げがありますから、あちこち、痛くなるのは当然と思います。
体幹部の筋肉も動員されますので、体にはとてもいいのではないでしょうか。
>花魁歩き
まさにそうですね。
sakusakuさんのこの写真は、鍋倉山のふもとの集落あたりかな。
tanigawaさん、このプロフ写真は
2002年1月6日、戸隠奥社です。
鳥居もまたぐことができる程の大雪でした。
でも罰あたりなので、またがず、脇を回り込みました。
鳥居の横は切れ落ちてるので冷や冷や。
こんばんは
sakusakuさんのおしゃるとうり、下りは、「花魁歩き」
が重要だと思います。
雪が少なくなるに従って、さらに大げさに、やります。
tanigawaさん サク姉さんkimidoriさん こんばんわ。アイゼンが10本、12本爪になれば つま先にも爪が
あるので歩き方は意識しなくても良いかなと思ってましたが雪面にフラットは
間違いなかったのですね。「がに股」はわかるのですが「花魁歩き」はとうやるのですか?
他の方と違うかもしれませんが、
6本爪アイゼンは、爪の本数が少なく中途半端に安定で
(まだ4本の方が安定しないだけましかも知れません。)
下りで凍結や石の混じった道では、足首を痛めやすく、変な力が かかったりします。(硬い雪面の穴やへこみでも)
フラットでゆこうとして、石を噛んだら、グキッとやっちゃいます。
そこで、吉原の太夫の花魁道中の一本高下駄のごとく
かかとから入ります。(そんな気持ちで)
これだと、途中で踏み面が変化しても対処出来ます。
アイゼンの歩き方というより、捻挫症の足首を守る歩き方かな。
あっtanigawa氏の足の振りはもちろんです。
私の書いたのは、かなり下った時の踏み固められた道での事です。
sakusakuさん、すると、いまの私のこのプロフの写真の中景に写っているのが、メノウ山で、そのふもとが戸隠スキー場です。
戸隠は、雪が深いですね。
花魁歩きは、kimidoriさんが製作した丸カンジキを履いて、前に足を踏み出すときに、まずその足を、後に引き、横に大きく振り回し、勢いをつけて前に引きつけて、着地させる、
てな具合でしょうか。
花魁は江戸の街をこうしてゆっくり動いてデモをしたのですね。
男がやるとぶちこわしですが、花魁は当時の超人気アイドルでしたらから、見ものだったのですね。
ここまでやると、山では半日コースでも日が暮れます。
それと花魁はたぶん、振り出した足を接地させるときに、「内また」だったと思います。
「ガニ股」だったら、興ざめ。
こんばんは。 始めまして yamakato です。
蛇足ながら。 アイゼン歩行での事故は下りが圧倒的に多いらしいです。
確かに登りで体力を消耗させ、足元への注意は散漫になり勝ちです。
特に、何の変哲も無いような下り道でも、ツアッケ(特にかかとの内側)の
引っ掛けに気を付けて下さい。
また雪ダンゴが出来るとアイゼンの効きが
悪くなったり、下手をすると足首をグリッと捻ったりするので要注意
アンチスノープレートが付いていれば、そこそこ安心出来ます。
何れにせよ、皆さんのコメントの様に常にツアッケは雪面にフラットの
原則を守って、雪山を楽しんで下さい。
kimidoriさんが言っているのは、臨機応変という次元の話で、積雪が少なかったり、石ころが出ていたり、地面が平坦でなかったりするときに、一歩一歩、スタンスを安全にとるということですね。
足元が岩混じりの冬の尾根でも応用が効く、大事なポイントと思います。
実際に、足場の状況によっては、アイゼンのどの部分の爪を使って安定なスタンスを確保するかを考える場合も出てきます。
足を置けるところが、靴の底面の半分の大きさしかないことも、ありますから。
yamakatoさんは、実践的な危険回避として事故が多い下降の問題と、かかとの爪のひっかけのことを指摘されています。
この件は、前に出た6本、10本、12本の話でも少し書きました。
これからアイゼンを使うという方には、最初の段階で、yamakatoさんが言われている問題は、基本問題として会得しておく必要があります。
現場でないと下降の際のそれぞれの足の使い方などは、むずかしいですね。
私は、こういうさまざまな条件や危険回避を考えても、一歩一歩の足の置き方には注意を怠らないことが大事と思います。アイゼンは、単純なスリップ避けとして使われる場合もありますが、本来、出番があるときは、山の装備のなかでも、メインの、それなしには行動できない死活的な装備として、使われているんだと思います。
それだけにアイゼンは使いべき場面で使うときは、危険と背中合わせということでしょうか。
大島亮吉をはじめとして、日本の著名なクライマーが、ちょっと気を抜いた局面で、アイゼンがらみの滑落死をしています。
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