広島第3の山 1339mの「(吉和)冠山」をはじめ「冠山」が私の知る限りでも4山もあって不思議に思っていたので
調べると なんとアイヌ語由来とのこと

「冠山」だけではなく 「恐羅漢(おそらかん)」「寂地山(じゃくじ)」「十方山(じっぽう)」「安蔵寺山(あぞうじ)」をはじめ
「薊が岳」「大峰山」その他多くの北海道から遠く離れた西中国山地の山々にアイヌ語地名が残っていることに驚きと尊敬の念を抱きました。
参考 http://yama-aruki.sakura.ne.jp/aynu.htm#67-taisho
miccyanさん、こんばんは。
恐羅漢、寂地山などは名前を見たときから「変わった山名だなぁ・・・」と思っていました
遠く離れた北海道から伝わったのか、その理由をあれこれと想像し、調査しながら考察・推察する過程もなんだかロマンがあって楽しそうですね
bikihanako
DNAを調べたら、アイヌと沖縄系の人は縄文人的って言いますよね。
たぶん弥生人が入ってくる前は日本全国アイヌ語に近かったのでは…山の名前とか地名は、もともとの言葉が残りやすいらしいから…
な〜んちゃって
近畿のmiccyanさんもjijiも弥生人で朝鮮半島系だから
こんばんわ。普通は 恐羅漢(おそれらかん)と
読んでしまうと思いますし 私もそうでした。
山口県最高峰の寂地山(じゃくちやま)と読んでしまう
し単純に一番奥にあるから「寂しい土地か・・・」と
思ってましたが アイヌ語だとは
正しくは アイヌ民族が北に撤退せざるおえなかった
というのが現実のようです。
>正しくは アイヌ民族が北に撤退せざるおえなかった
というのが現実のようです。
と、言う事は近畿に押し入った我らは侵略者の子孫ってことに
こんばんは。
恐羅漢の読みで思い出しましたが、よく、「おそら」なんていう愛称を使ったりします。「おそらに行く」といえば、パイロットじゃなくて広島界隈の山屋なら「恐羅漢に行く」ということになります。スイマセン
しかし、よく見つけてきましたね。面白い話、ありがとうございます。西中国山地により愛着がわいてきますね。
じじさん こんばんわ。
>と、言う事は近畿に押し入った我らは侵略者の子孫ってことに
少しまじめに・・・
残念ながらそのとおりです。明治以降のアイヌ民族の
差別と偏見の歴史が物語ってます。
bokemonさん こんばんわ。
私が大阪出身なこともあり 西中国山地には難読地名が
多数あって 調べてみました。北海道から遠く離れた地にアイヌ語が残ってるなんて ロマンを感じますよね。
ロマンのある話ですね。
悠久の時を感じさせますね。
といっても、山そのものの方がよほど悠久の時を過ごしている訳なんですが…
こんばんは
やはり中央の権力が及びづらい所に言葉が残ったのでしょうね、東北地方にも多数アイヌ語由来と言われる地名が残っています。
湯来町にも冠山がありますネ。1004.4m,湯来温泉の近くから真西方向の真上に見上げる山で、大峰山と共に真っ先に冠雪します。
日入谷(ひのいたに)と言う集落から破線がついており、湯来町在職時代に一度は登ろうと思いながら果たせなかった心残りの山です。
こんにちわ。
うちの村の奥のほうにもアイヌ語の名前の付いた
場所があります。
なぜこんな所にアイヌ語が、
と歴史を想像してしまいます。
アラゲンさん こんばんわ。
>やはり中央の権力が及びづらい所に言葉が残ったのでしょうね
そのとおりだと思います。実際昔 都だった京都や奈良
近畿地方には アイヌ語の痕跡はありません。
nobouさん こんばんわ。
「湯来冠山」 しらべました。湯来ロッジから
手軽に往復できそうですね。
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