27日昼前の御嶽山噴火を見て感じたこと。無事に下山できた方、本当に怖い思いをされたと思います。まずはご自身の心身のアフターケアと留守家族の方々のケアを・・・まだ山中に残されてる方々の無事を祈ってます。さらには今後農作物への降灰被害などが考えられますのでお見舞い申し上げます。
昼からニュースを見ているといろいろな数字(入山者・山頂に残されたかたの数など)が出ていましたが、御嶽に限らずどこの山でも登山コースは多岐にわたり、行程もまちまち、登山届も全員が提出してるわけでもなく、こういう事情からすれば27日の御嶽山に何人が、どこから、あの時間帯に山頂にどれぐらいの人がいるのか??
マスコミだけではなく警察・消防・自衛隊・地元自治体いずれも把握できていないのは容易に推測できます。強いていうなら山小屋の宿泊者数ぐらいしか正確な数字はないのかなあと・・・この状況だと明日以降救助隊をどこに・何人送ればいいのかも決めにくくなり、救助が遅れるのではないかと危惧してます。
個人情報保護などがあり難しいとは思いますが、こういった事態もありうるので個人が特定されずに何人入山していて、この時間はどこに何人ぐらいいるぐらいわかるシステムがあってもいいかなと感じるしだいです。
同様の噴火がもし富士山の7・8月だとすれば登山者の被害は甚大になるはずなのでぜひ、関係者の方々ご検討を。
はじめまして
>登山届も全員が提出してるわけでもなく
これこそが問題なのでは?
仮に実現したとしても、O.ウェルズ"1984"のような世界を想像してしまいます。
はじめまして。現実として登山届全員提出なんて不可能です。そんな入口論ではない
実現可能なシステムを模索すべきではないかと思います。
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