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2004年頃に京都府に問い合わせた方がいらっしゃったようです。このように情報を残してもらえるのは、本当にありがたいことです。
( http://www.nocty-bypass.sakura.ne.jp/douro/7_kansai/r34.html より、以下引用)
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☆ 標識について
京都府へ問い合わせ、以下のような回答を頂きました。
京都府の管理道路では、平成8年度に落石等の危険箇所の点検を実施しています。質問の標識は、点検箇所の目印として現地に設置しているもので、管理番号を記載しています。
管理番号の意味ですが、
1.頭文字のアルファベットは、そのエリアを管轄している土木事務所名を表しています。A〜Lまでありまして、Hは綾部土木事務所(現在の中丹東土木事務所)を表しています。
2.Hの次の番号は、その道路の路線番号を表しています。例えば034は、主要地方道・綾部美山線を表しています。
3.034の次のアルファベットは、点検対象の内容を表しています。A〜Jまでありまして、Aは、落石・崩壊を表しています。
4.Aの次の番号は、点検対象項目の整理番号を表しています。
5.起点と終点は、点検箇所の起点と終点を示しています。
京都府土木建築部道路総括室道路管理室
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(引用終わり)
件の標識は点検用のもので、謎の記号は管理番号だったとのこと。
これまでいろいろと想像を巡らしてきたのですが、最初のアルファベットが土木事務所名とは思いもしませんでした。
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