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本日、近くの自然公園で自然観察会が開催され、私も初めて参加させて貰った。そこでなんと環境省絶滅危惧�粁爐離�ンランが林の中に咲いていたのには感激であった。もう富士山麓では見られないのではないかと諦めていたのにお目にかかることができたのだ。
更に１０日ほど前に藤枝市の山に捜しに行き見つけることが出来なかったクマガイソウ、エビネまで咲いているのを見て嬉しさがこみ上げてきた。またヤマシャクヤクは１株だけれども咲いていたのにも驚かされた。
４種の絶滅危惧種以外にも、オドリコソウ、ジロボウエンゴサク、タニギキョウ、ツクバネソウ(葉が４枚、５枚、６枚と３種類)、ハナイカダ、シャガ、八重のヤマブキ、ニリンソウ、ミミナグサ、コオニタビラコ、ニシキウツギ、ツクバネウツギ、ツリバナ、ムラサキキケマン、カキドウシ、キランソウ、オニタビラコ、ベニバナイチヤクソウ（？）などの多くの花々を講師の説明を聞きながら見ることができた。
この自然公園はいつも素通りで中に入ったことは無いが、家からも近いのでこれからもたびたび覗いてみる気になった。もっとも講師の先生がいないとなかなか多くの花を見つけられないし、名前も判らないので、可能な限り自然観察会に出席することの大切さを痛感させられた観察会であった。
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