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そこでさっそく15日の探しに行ってきた。しかし教えていただいた場所には咲き終わってしまった感じのヒオウギらしきものが1株しか見つけることができなかった。場所が違うかなと山頂まで行き、別ルートも探したが咲いているヒオウギは見つけることができなかった。
帰宅して再度、ネットでヒオウギについて調べて、ヒオウギは一日花であることを忘れていたことに気が付いた。午前中に咲き、夜にはねじ曲がりながら閉じてしまう。15日に行ったときは猛暑を避けるために朝早く自生地に着いたのでまだ咲いていなかった可能性がある。そこで翌16日の午後に再度訪れてみた。咲いていれば割と目立つ花なので見つけることが出来るはずである。前日見つけた株はやはり花は終わっていたが周りを探すと一輪だけ咲いているヒオウギを発見。やっと三度目の正直で一輪のヒオウギに逢うことが出来たのだ。
登ってくる途中に鹿の集団に出くわせたので、ここのヒオウギも鹿に食べられてしまい、来年は見られないかもしれない。最後の一輪になってしまうかもしれない花にお目にかかれたのも花の師匠のお陰と毎度、感謝・感謝・感謝である。本当にありがとうございました。
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