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コロナによる行動規制も全面的に解除されたので5月2日に八ヶ岳南麓にクモイコザクラを見に行き、昨年と同様にクモイコザクラの次は愛鷹山系のコイワザクラを見に行くことに決めていた。10連休の人も多いが一応、6日は平日で仕事の人も多くいるので山も空いているだろうと本日に決めた。
コイワザクラのA地点は例年より少ない感じであったが生きの良い花を見ることができB地点に向かう。ここの群生地は昨年、初めて気が付いたが去年は強い雨後の翌日だったためうなだれた花が多かったけれど今年は元気に顔をもたげて咲いており見応えがあった。
今年の花は大きさがバラバラで花径15mm〜30mmくらいまであり、毎年来ているがこんなに差を大きく感じたのは初めてである。
またタチツボスミレ、フモトスミレやツルキンバイ、ワチガイソウも多く歩きながら楽しむことができた。中腹ではミツバツツジが満開であったがアシタカツツジは蕾が少し見られただけである。帰りにアシタカツツジを植えてある場所に行くと10本程度の木が5〜8分咲きで十分に楽しめた。
本日は朝方、鹿2頭と出会ったが、人とは山頂で5人、途中で3人のみと人気の山にしては少なく誰にも気を遣うことなく自由に花写真を撮ることができた。
花だけ見ても区別できませんが、葉を見るとクモイコザクラのほうが縁のギザギザがコイワザクラより深いので葉を見て識別しています。
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