私の家の前にある公園の野球場は緊急時用のヘリポートになっている。市内の病院で処置できない重態患者を大きな病院に搬送するのに3〜5回/年、ドクターヘリが飛来する。見ているとほとんどは子供の病人が搬送される場合が多い。
今日は夕方4時過ぎに、消防車が2台来て、静岡県警の防災ヘリ・オレンジアロー号が飛来した。小さな荷物を持った二人がヘリコプターから降りて、直ぐに飛び立って行った。緊急用の輸血でも搬送してきたのかなとその時は思えた。
その20分後くらいに今度は救急車が来て、いつものドクターヘリが飛んできた。やはり救急車から子供をドクターヘリに移して飛び立った。
すると、また30分後に、先ほどのオレンジアロー号が再度、飛来した。見ていると怪我人らしき人をヘリから降ろして救急車に移していた。このオレンジアロー号は静岡県内の山岳救助にも出動しているようなので富士山あたりで滑落した怪我人を救助して市内の病院に収容したのではないかと思われる。
オレンジアロー号が飛来したのも始めてであるが1時間内に3回も緊急用ヘリポートにヘリコプターが来たのは始めてである。ドクターヘリで搬送された人、逆にオレンジアロー号で搬送されてきた人が大事にならない事を祈りたい。それにしてもあまり頻繁には来て欲しくないものである。
最初と2件目については不明ですが、3件目の出動については「富士山でスノボしていた女性が岩に当たって骨折したので、同行の男性が携帯で救急出動要請した」ということらしいです。
登山口には丁寧に「富士山でのスノボはとても危ないからやめてください」と書いてあるんですが、きっと文字が読めなかったんでしょうね。
そうですか。スノボでの怪我人でしたか。
それにしてもggnさんの地元情報量はすごいですネ。
今朝のローカル紙にも載っていなかったので気になっていました。
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