我が町で3年前に会社を定年退職した60歳以上の人達がセミプロの脚本家を中心として第2の人生を楽しもうと平均年齢60歳前後の劇団を立ち上げた。私の小学校からの無二の親友も劇団員の中心となって頑張っている。その第2回公演が本日、隣の富士市の〇〇シアターで行われ観劇してきた。
去年の第1回公演の時は主役を置かずに劇団員に平等にセリフ、出場機会を与えたストーリーであったが今回はプロの演劇のように主張すべきテーマーを上げて主役、脇役、チョイ役などを明確にして1ツの物語としていた。
メンバー構成が現在の時世を反映してか女性が多く一部、男の子や青年男子も50代後半の女性が演じていたが皆、とても60歳前後の人達が演じているとは感じられなかった。
見に来た人も去年より多く、私は駐車場で空いている所を捜している間にモタモタしてしまい公演時間間際に会場のホールに着いた。もう席は満杯で前売り券を持っていたが立見席しかないとのこと。見学に来る人も年輩者の比率が多いので立見席には座布団が支給され通路に座って見るように配慮されていた。また入場券は前売り券1000円であったが立見席ということで500円を返してくれ半額にしてくれた。
しかし1ツのことに情熱を燃やして頑張っている姿は若々しく感動すら覚えた。私は演劇や歌は全然駄目であるがせめて山にいつまでも情熱を傾けて若さを保持していきたいと改めて感じた公演であった。
fujinohideさん、こんばんわ
どの年代でも、1ツの事に情熱を燃やしてらっしゃる方は生き生きとしてらっしゃいますね
fujinohideさんのお山に対する情熱にも頭が下がります
私も、そう言う風に歳を重ねて行きたいなと思う日々です
hanepataさん、こんばんは。
他に酒を飲むことしか興味もないため趣味は山一筋のような感じになってしまいましたがそれで良かったと思っています。
ヤマレコの皆さんの記録を拝見しながら消えがちな山への最後の灯火を灯しているような今日この頃です。
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