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昨年冬のボーナスで兼用靴とちゃんとしたバックカントリー用の板を揃え、初めてスキーの楽しさを知りました。それ以前は真っ直ぐな板+ジルブレッタを履いていたので、その快適さに驚愕、スキーってこんな楽しい遊びなのかと北海道7年目の冬にしてようやく気がついたのであります。
ただ、いわゆるバックカントリースキー的な山はそれでいいんだけど(バックカントリーってなんだよ)、初冬や残雪期に薮山でガシガシ使うと板はギタギタになるしシールもヘタったりくっつかなくなる。あと指が死んじゃってる自分の場合、厳冬期の稜線は血行の悪くなる兼用靴を履くのは厳しいのでプラ靴が履きたいわけで。
これらの理由から総合格闘技や長期山行をするためには
現代的板+ジルブレッタ+秀岳荘の取り付けシール
に結局帰ってくるんじゃね?
ということで、山スキー部のkneetateから板を頂戴して、親がくれたジルブレッタ400を移植。作業工程は参考にならないし、する人もいないと思うので書きませんが、結構ダルかったです。(もともとジルブレッタが付いてた板は薪になりました。)
絶対に専門店で取り付けてもらった方が早くて正確でラクだし、工具を揃えなくちゃいけなかったりと自分でやってもそこまで安くないです。ただ、まだ使えるものを手間をかけてまた使えるようにしたかっただけです。愛着を手間で買っただけです。
うまいこと2つの板を使い分けてこの冬も楽しみたいです。おしまい。
すまない!
私もこの春、長年使ったジルブレッタ300がとうとう金属疲労で部品破損したので、取り置きの400と交換しました。前は自分でやったけど、今回は松本のブンリンのおじさんに頼みました。呆れもせず、付き合ってくれる良い店なのです。こんな変なネジ頭のドライバー、ウチにないですよ。
今年は阿寒、屈斜路、摩周の2週間山行を計画していたのですが、取った日程と家族の予定が合わず、来季2026に延期にしました。その頃ももしまだそのあたりに居たら、お会いできるとうれしいです。
自分もネジの特殊さに驚かされました。ネジが錆びたり穴が潰れたりして使えなくなった場合、代用できるネジって存在するんですかね??
道東の計画、おや!と思って見ていましたよ!次のシーズン、ジルブレッタで駆けつけますね。
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