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「下山には利用しないこと」
で今日思い当たることがあり、書店で山と溪谷社刊の分県登山ガイド 岐阜県の山を確認してきました。
大日ヶ岳・毘沙門岳の記事で大日ヶ岳南尾根ルートとして東縦走路が取り上げられてまして、このガイドを元に今回の地図帳は作成されていました。
ですが、これ2017年9月発売の本なんですよね。
自分が東縦走路を再整備をしたのは、2022年でして現在の状況が反映されていません。
昨年の地図帳と内容を変更するなら、その際なんらかの現状確認ができなかったんでしょうか?。
地図みると、最近のAlpen Outdoorsしろとりフィールド とか掲載されてるのに。
ヤマレコ、YAMAPなどリアルタイムに情報が反映されるツールに比べるとオールドメディアと括られそうです。
自分自身としてはヤマケイ大好き人間ですので
頑張ってほしい所です。
ただ、ひょっとしたら、昨年の二百名山地図帳を見て、下山しようとした登山者が、大変怖い思いをした、とか苦情があったのかな?とも思います。しかしながら「利用しないこと」はないなー。藪こぎよりトラバース道の方がずっと危ないので、注意喚起して「利用のさいは、十分注意すること」位が良かったと思います。ヤマレコで検索して比べたら、現状と違ってるかも?と気付くのではないでしょうか?
別件ですが、(東海ベスト80コース)が最近発刊されましたが、概ね分県登山ガイドの記事だと思います。夜叉ケ池のガイドは、三周ヶ岳が外されたり、改善された感じがしましたが、別山のガイド地図の三ノ峰避難小屋辺りに水場マークがあって、よろしくない気がします。雪渓が消えると、水が無くなるので、最近の温暖化で、夏山シーズンまで持たないはずです。ちなみにヤマレコの地図には、釈迦堂の水場以外水場は、ありません。避難小屋へは、水を背負って来ないといけません。「山と溪谷」は、長らく登山者に啓発、警告を発してきた雑誌なので、頑張って欲しいですね。オールドメディアには、それなりの信用信頼があると思います。
山と渓谷も、これだけsnsで情報集めれると販売部数は新聞雑誌書籍同様に落ち込む傾向でしょうし、大変だろうなとは思いますが。
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