白山中居神社 春の大祭で石徹白へ

今日は石徹白へ、白山中居神社の祭礼を見に行ってきました。無形文化財の五段の神楽奉納、神輿渡御が斎行されました。今回初めてみる機会を得ましたが、石徹白の集落の人が総出で、すごく大事に執り行われているのを強く感じました。
実際目にして、本殿から大宮殿に白い布橋がかけられ、かって宮川を渡る橋は白い布がかけられた布橋で、世俗の世界と神の世界の境界であったのを思い起こしました。この地は神と人の距離は近かったと思います。
しかし、今白山の神々との距離は物理的に遠く、大杉林道は、除雪、補修などまったく入っていない状況で、通行可になるのは予定が立たない状況です。夏までには何とかしてほしいんですが、どうなることやら。