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岐阜県長野県あたりに中心をもつ高気圧が日本全土を覆っている。
わたしの友人yahohoによると地上天気図という類らしいのだが、これはどうみても俗に言うドピーカンの晴天としか読めない。
さて、話は変わるがロシアに隕石が落下。多大な被害を及ぼした。
それを受けて、このたぐいのニュースが世間を駆け巡る。
アメリカでは小惑星をミサイルで撃破することに成功したらしい。
その解説「大阪あたりから富士山頂の一ミリの石に命中させるほどの難しいこと」だそうな・・
さて、お立会い
わたしの住むマンションは18階建て。
懐から取り出したる一枚の木の葉
風止むことのない屋上より手を離しますと、ひらりひらりと舞い落ちるのであります。
って、ことでこの木の葉の落下点の特定すらできないのが、科学の現状。
当たり前・・と言うことなかれ。
この現状を考えることなく人は・・原子力に手を出し、地球をアスファルトで固め、森林を破壊し、北極、南極の氷を溶かし、オーロラの夜空に穴を開けた
これおしなべて想うこと
ただただ、思考すべきは何を信じ何を根拠に進路を決定するかという一点。
隕石落下も我が人生にないであろうし小惑星命中も我が人生に影響なし。
とはいえ、原子力により散り行く尊き命もあり、大都市のヒートアイランドで苦しむ人あり、森林破壊で絶滅する種あり、海面水位上昇で沈み行く古代都市あり、紫外線で被害をうける人あり・・
そして、天気図で喜怒哀楽を感じる・・山屋あり(そこ?かよぉーー

現実。そこにあるのは妄信による過信というひとくくりの猛進。
分岐点・・あなた・・何を信じて右に行くのですか

でわでわ
(面白がって書いたけど、この文章なかなか哲学的だから某業界紙4月号に形を変えて発表します。同じような文章みてもパクリだと思わないでね

uedaのおっちゃんこんにちは
私の名前が出ていたのでスルーはできないと思った
ま、哲学的とかいう書いてあることの80%が分からないけど(私アホ)
おっちゃんはお笑いと文章力には長けているけど、科学的なことは弱そうなのでいちお解説してみますね。
それ、地上天気図、普通の天気図のことだけど、海抜0メートルの天気図のこと。
意味分かりますか?
前橋市の標高は海抜112メートルだけど、そこでの気象観測所で観測した気圧を海抜0メートルの気圧に換算する。
同じように他の地点の観測所の気圧を海抜ゼロメートルの気圧に換算して、同じ気圧の場所を線で結ぶ。これがいわゆる等圧線であり、天気図となる。
つまり、普通に見る天気図は海抜0メートルの気圧を示したもの。これを地上天気図という。
だから、地上天気図では岐阜県に高気圧の中心があるように書かれていてもその上空にも高気圧があるとは言えない。実際に2月17日の状況は分からないが、高層天気図では高気圧の位置はずれていたと思われる。
わかるかな?
山の天気は上空の天気、すなわち高層気象による。
高層気象は高層天気図を観ると分かる。
私も昔はラジオの短波で高層天気図を書いたことがあるけれどとても難しい。だからuedaのおっちゃんが理解できるとは思えないけれど続けてみます。
高層天気図は、850hPaになる気圧が何メートルの高さにあるか、という書き方をする。
http://www.jma.go.jp/jp/metcht/kosou.html
↑あとでゆっくり勉強してね(おっちゃんには無理かも知れないけれど)
地上天気図の気圧配置とはかなり違うと思う。
高層気象で重要なのは風向だ。
きょうの高層天気図を観ると、
700hPaの高さが3000メートルくらいなので、アルプスの天気を予測するなら700hPaの高層天気図を観るといいかも知れない。
http://www.jma.go.jp/jp/metcht/pdf/kosou/aupq78_12.pdf
この風向と風速とライブカメラでの現地の天気(観天望気)で山の天気を予測するのが、ま、科学的な登山家のやることね。
別の言い方をすると、地上天気図は過去の天気を示している。
一方、高層気象を記載した高層天気図は未来の天気を示す。
それは上の気象庁のページにも掲載されているけれど、高層断面図で判断する。
もういちど言うと、地上天気図で岐阜県に高気圧があるように書かれた天気図でも3000メートルの高さでは違うということ。
気象庁の天気図じゃなくてヤフーの天気図を観てピーカン判断しているなんてド素人だね
ああ、つかれた。。
当社は天候に左右されるのでね
年に一回あるかないか長柄橋凍結は全車帰庫体制ですの
で内勤夜勤は雪の情報に敏感です。
たしかにラジオでつれが天気図作っていたのを寝ながら
見ていたけどね
でも、この時代だから言うとおりyahohoちゃんが教えて
くれたライブカメラで判断したほうがいいかもね
頭にあるのは、天気は西から
近畿って1000m前後の御山だから、そんなに狂いない
みたいだけどなぁ(経験上ね)まぁド素人ですから
天網恢恢疎にして漏らさず式の因果律を信じて動いてい
ますなぁ(^o^))))
yahohoちゃんならピーカン予想を自分でして雨具を装備
からはずしますか?わたしは自信ないから重戦車装備の
ままですけどね(**)
それと、木曽駒で実験しそこなったのは極地用のアウタ
ーをザックに入れててね。時間あったらそれ着込んでビ
バークできるか試したかったんだけどね。これ、びっく
りするよ。昨日、〇冷の業務用冷凍倉庫に入らしてもら
った。マイナス40度だったけど、ぜんぜん寒さ感じな
い。ただ足元と顔・頭ががしがしになっちゃったけど。デ
ジカメはやっぱすぐにダウンしたわ(^−^)
yahohoちゃんは気象予報士なん?
でわでわ
ああ、焼き豚が美味かったぁ
それにしてもどうしておっちゃんは突っ込みどころ満載なんかね?
まず、おっちゃんの連れが書いていたのは短波の高層天気図じゃないでしょ?
普通の天気図のNHK第2のでしょ?
つまり、それすら書いたことないでっか?
もう一度真剣に勉強しておくれやす。天気図は登山の基本です。
使いこなせない装備に頼ろうとするのはド素人。
「寒いのは我慢できるけど冷たいのは我慢できない」っていうことご存じとは思いますが…。
一応、確認です。
山で凍死してしまうのは濡れて体温低下してしまうことが多い。これは夏山でもおこる。マイナス50度に耐えられる防寒具を着て汗で濡れれば遭難に結び付く。ポイントは濡らさないこと。真剣に知恵を付けておくれやす。
あえてライブカメラと書いたけど、暇があったら自分で天気図(ハバロフスクでは風力5…とかいうの)を書いてみて!それを気象庁の天気図と照らし合わせてみてね!
そして、それらの気象情報を背景に大阪の空の雲を観察すれば、一週間で気象と天気予報には詳しくなるはず。絹雲が出ていたり飛行機雲から上空に湿気が入ってきていることが分かる。それに全国各地には素晴らしい天気予報の言い伝えがある。そういうの勉強してや!
ま、おっちゃんに対してこういう言葉でマジにアドバイス言えるのは私ぐらいだろうけど、いちお、死んでもらっては困るので親心で書いているんだからね!普通の人は「他人の不幸は蜜の味」っていうぐらいの冷酷さ。他人の安全まで面倒みきれないけど気になるから仕方ない。因果な性格。
だから足をこっちに向けて寝んどいてね!愛知方面だけど。
返事はいいので勉強しておくれやす。
ああ、またもつかれた。。。
uedayasujiさんこんばんは。
先日は、ご丁寧なアドバイスありがとう御座いました。
お二人のやり取り面白いですね!
yahohoさんのレコページも拝見させていただきましたが知識の豊富さもさることながら解説のうまさに拍手です。
ryuu88さんこんちわ
山って、いわゆる経験値で登ってきたようなところがあ
るからyahohoちゃんみたいに理論武装しようなんて思っ
たことないしね
雲泥の差だから・・
学ぶべきは真摯に学ぶべきでしょ
でわでわ
yahohoちゃんこんばんわ
もちろん、着替えてからの対策なんだけど冷凍倉庫の従業員の対策を見たくってさ
それと天気図は書いたことないですよ
昔を思い出すとね。
山岳部のツレから○月○日は多分雨だけど行ける?って電話あってさ。それに返事するしか脳がなかったなぁ。
こっちはマーチングバンドとか吹奏楽の定期演奏会があったから、結局、山は遊びと付き合いの範疇だったんだよなぁ。その延長線で山登りしてるからへんな装備してんでしょうね
いま、5km走って風呂から出たとこ
健康志向の登山でがんばりまっさ
でわでわ
uedaのおっちゃんこんにちは
お昼だけどランチは食べましたか?
おっちゃんのことだから昼からうな重じゃないでしょうね?
私が言いたいのは、ここじゃ装備とかのことじゃなくて、「晴天間違いなし」というおっちゃんの判断の部分。
そこのとこ、わかりまっか?
私は競馬はしないけれど、たとえば、ガチガチの鉄板レース予想があったとします。で、オッズが2倍と少ないけれど、超ウルトラ鉄板レースでも、やっぱり、1000万円を掛けるアホはいないでしょ?ミリオネアなら別かも知れないけれど、1000万円がほぼ確実に2000万円になると思っても掛けられませんね。たとえば、サラブレッド1頭で他は幼稚園児が乗るポニーでも1000万円は掛けられないと思います。山の天気予報もそういうもんだと思います。
ポイントは、どれだけ予報の精度と確率を上げるかということです。そして、予報が外れたときの危険予測。
これからの老後、奥さんと温泉登山だけをしていくならどうでもいいけれど、こらからの余生をアルプスに挑戦しようとしていくなら遅くはないので天気図用紙を買ってきて天気図を書く練習をしてください。今さらと思わずに遅くはないですから。
もしもそれをしないつもりなら、冬のアルプスは眺めるだけの方が無難です。
あんまり長く書くつもりはないのですが、三浦雄一郎だったか誰が書いたか忘れてますが、「一流の登山家は山の天気を変えられる」と言っています。私もそう思います。その境地になるには何年もかかりますが、その一歩を踏み込んでください。
真剣に天気図を調べたり山の天気を調べていると自分が山に行く頃には不思議と晴れてきます。純粋で真面目な気持ちで山を想い山に対して敬けんな気持ちと畏怖の気持ちがあると山は晴れるような気がします。
山に行きたいというuedaのおっちゃんの気持ちは一流です。本来アルピニズムの原点はそれだと思います。でも、技術と知識と経験がなければ本来冬山というのは無謀です。体力も必要です。他人のレコを見て自分も大丈夫だと思うと必ず何かが起こります。山は甘くないですから。
他人の日記にぐちゃぐちゃ書いちゃ失礼なことは承知しておりますが、死んで「後悔先に立たず」じゃいけないのであえて私のおせっかいセンサーの命じるままに文章にした訳です。
ryuu88さんのようなアイゼンの手入れをされるような真面目な人には山は微笑み晴れると思うのです。
長文失礼しました。
これからざるそばだけのyahohoでした
鰻丼、食いたい
>鰻丼、食いたい
大阪へおいで
天気図の確率・・その通りですね。
いま、ドライカレーで昼食です
それより、親会社で緊急人事があっていまたいへん
人生なにが起こるかわかりませんなぁ
もちろん、わたしには関係ないとは思うのですがね。
三泊縦走計画などと書き出したら・・なにかあったと思
ってください
緊急人事でっか?
大変ですね。人ごとながら…。
ところでHNを変えましたのでよろしくお願い致します。
「これを機会につきまとわんどいて!」と言わんどいてネ!
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