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富士山で、山岳事故の一報・・
「登山用のロープで繋がれた四人が滑落・・」
アイザイレンで??滑落って・・しかも
「三人のうち一人が行方不明・・」
??アイザイレンで・・ザイルが切れる??なんで??
そして明けて本日。
「救助中に金具がはずれてヘリが降下するも3mの高さから落下して行方不明」らしい・・
しかも、それ以上救助活動するには、危険な状態であり翌日の捜索へ・・
最初は反応があった、その方も翌日は心肺停止で発見・・
なんともはや・・「救助活動中には、あってはならないこと。」とのコメントが・・
この時期の富士山・・アイゼンが効かないほどの氷結と聞く・・
さてさて・・なんともコメントしようがない山岳事故・・
救助活動中に金具がはずれたのは、ともかくも・・それ以上、捜索するには危険な状況だった・・とか・・
つまり、ぎりぎりの救助活動の中で、隊員は必死であったろうと想像されます
果たして・・その落ち度を、誰が責められましょうか・・
本当に冬山の強風・ブリザードなどを経験して、そこで何かをしなければならない状況であるとすれば、そのたいへんさがわかるはず・・
金具の取り付けミスで、救助中の方を落して、それを捜索することが不可能で非常に危険な状態であった・・との発表の現場は、厳しい登山を経験した者でしか理解できない状況だったでしょう・・
隊員の方に、本当に・・本当にご苦労様でしたと、心からお礼申し上げたい
たとえ世間から責められようとも、実際の山を知っている者は責めることをしないですと、励ましてあげたいものです。
みなさんは・・どう思われますか?
なくなられた方のご冥福を、お祈り申し上げます。
合掌
uedayasuji様、はじめまして。
多分、報道で流されている情報は今回の救助劇のほんの
一部だと思います。
初期救助で自らの危険を顧みずに手当等をされたのは
一般の方々です。
私はその方々に敬意を表したい。
>みなさんは・・どう思われますか?
どんな答えを求めておらっるのですか?とお聞きしたい。
millionさん、こんばんわ
わたしは、事故・救助の全貌を知るわけではありません。
無論、おっしゃるように周囲の方々も救助活動されていたでしょうし、本当に頭の下がる想いです。
山岳事故が起こるたびに、防止の手立てがあったはずとの無念さに心が苛まれます。
わたしも含め、なぜに山に登るのだと問う声が聞こえてきそうです。
どうにかならないものなんでしょうか・・
メッセージをいただいていた方が、亡くなられたばかりで心を痛めていただけに事故の防止策で出来ることから活動しようかと思う次第です。
でわでわ
追伸
救助活動に命をかけて、金具の装着ミスをした隊員を責めることができるのでしょうか・・ということなんですが・・
雑文で真意が伝わらなかったことをお詫びします。
こんばんは。
先ほどコメントをさせていただいたのですが、すみませんが色々考えた末、削除させていただきました。
他意はありません。
私は救助活動された方々に心から敬意を表します。
bunacoさん、こんばんわ
現場の緊張感が漂う文章ですね
本当に頭が下がります。
わたしは、下山即テレビの報道で知ったのみです。
山岳事故の救助のあり方は、本当に難しいですね。
報道された救助中の落下は、このお話の後で起こったことなんでしょうか・・
事実をわからないままに書き込んだことを反省します。
ただ、わたしは単純に報道内容から推測される隊員の責めを心配しただけです。
uedayasujiさん、こんばんは。
>ぎりぎりの救助活動の中で、隊員は必死であったろうと想像されます
そうです。ヘリの場合は、強風や猛吹雪等の場合も、 uedayasujiさんの、言われる様に操縦限界まで救助活動をします。
「金具の取り付けミス」での落下、確かにあってはならない事ですが、悪天候での救助の場合は、不運としか言いようがないです。
隊員は必死で一秒でも早く救助しようとしています。
少なくても山岳関係者の方は、彼の行為については責められないのでは。
アイザイレンを歩行中に使用?
nonkibouさん、コメントありがとうございます
朝日新聞転載
4人が所属する京都府勤労者山岳連盟は・・・同連盟によると○○さんは登山暦40年以上でチョモランマや世界第二の高峰K2の登頂に成功。遭難した他国のグループを救助するなど責任感が強かったという。4人は連盟の救助隊に所属。冬山の技術向上のため、ほぼ毎年冬の富士山登山を計画している。
との記事でした。
超ベテランの方がたのようですね・・
でわでわ
journeyと申します。
救助隊を責める事なんてできるわけがありませんよ。
リーダーの方に関しても同様です。
むしろ、誰も責める事なんてできない。
報道でおおむね理解したなんて思わないこと。
報道は虚偽も含んでますので。
原因を探る作業は関係者がこれから実施するでしょう。
それも、あくまで「冷静」になってから。
これから登山、登山者に対しての、ある意味風当たりがいっそう強くなるような気がしますが、私たちはあくまで冷静に対処する必要があります。
40年以上の経験がある方でもこういう事が起こりえると言うことを、私たち自身が認識し、自覚することなんじゃないでしょうか??
今の時点でできることは一つだけ。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするだけです。
それだけです。
journeyさん、コメントありがとうございます
今年はとくに山岳事故が多いような気がします。
おっしゃるとおりに、わたしたち自身が自覚することでしょうね・・
つい、この前まで集中治療室で8日間も身動きできずに、人生なんぞや、命とはなんぞや、などと考えていただけに・・なにか、心の奥にもやもやしてるものを感じて仕方ないです・・
やっぱ、uedaさんのような状況に置かれると、色々考えてしまいますよねぇ、、ごめんなさい勝手に好きなことを書いてしまいました。
存じ上げなかったとはいえ、辛い経験をされていたんですね。
早く回復されて、登ってください。
てっぺんについたときの感覚を思い出してくださいね。
だってそのために登ってるんだもん(笑)
uedayasujiさん、こんにちは。
ニュースを見て、同じく救助中の事故で救助側の過失を認めた積丹岳の遭難事故の判決が頭をよぎりました。
ギリギリの環境で自分の命を危険にさらしながら救助している方にはただただ頭が下がりますが、それも職務である以上、単純な確保ミスなどであれば反省すべき所もあるでしょう。
状況がわからないのでなんともいえませんが、自分の命の危険のある中で救助に携わる人たちのモチベーションをそぐような結果にならないことを願いますね。
厳冬期の富士山を知らないあなたには分からない世界ですよ。
コメントできないなら日記も書かないほうがいいのでは?
いろいろなご意見ありがとうございます。
今朝の読売テレビで、わたしが懸念していたことを話題にしてました。
曰く、「救助の仕方云々」ですね
他意はありません。
ただ、命がけで救助されていた救助隊員さんを擁護したかっただけです。
富士山であれ、北アであれ、シビアコンディションを経験した者でないとわからない世界での出来事・・
実際に、低山であっても何日もかけてボランティアで捜索されている方々を見知ってます。微力ですが捜索活動のお手伝いもしてきました。そこでの手違いを、責めることはできないでしょう・・と思うだけです
でわでわ
uedayasuji さま
富士山、南・北・中・東アルプス、谷川、北海道、東北、こちらでは丹沢でも奥多摩でも春夏秋冬と何時でも繰り返し、昔から無くならない遭難。
必ず帰ってこれる準備は何かを考えさせられます。
ミス、あってはいけないけど、、、重大なシーンで誰でも起こす可能性はあるのも事実と思います。
だから繰り返して訓練と準備。
誰でも最初は未経験。
個人個人にしてみれば、山や何かに向き合うなら、その最後まで準備は続きますね。
怠れません。
77ms1ksbさん、おはようございます
おっしゃる通りですね
準備して万全であろうと思っても・・なんですよね
なにげない一歩・・これで失敗したことが多々あります
雪渓の陥没・雨の藪での滑落20mほど・アイスバーンでのアイゼン不備・・
考えてみれば、不用意な一歩だったですね
それを「経験」と言えるのは、幸運以外のなにものでもないのかも知れませんね。
ことしも残すところ後少し・・安全に、そして来年も健康で山を楽しみたいものです。
でわでわ
メッセージありがとうございました。
遅ればせながら・・・。
地元山梨のローカル新聞に続報がでていました。
救助に向かったヘリは静岡市の消防航空隊という部署だったようです。
いったん釣り上げた人が落下した直接原因は身体を固定するために通常股下に通すべきベルトを通していなかったからとのこと。このベルトは意識がない人を運ぶ際に使用するものだと。
ただ消防隊員によれば当該の方は保温シートが巻かれておりベルトを使えなかったのだそう。
この報道からすると、厳寒の中で遭難者を釣り上げるに当たって保温シートを巻いていたのはきわめて自然のこと。だとすれば股下にベルトを通すのはできなくて当然だと思いますね。つまりミス(落ち度)というようなものじゃなかったのでは?
登山はもともと自己責任で行うもの。仕事とは言え、命がけで遭難者を救助に行かねばならない消防士を誰が責められるでしょう。
富士山の季節外登山についてはかねて山梨県と静岡県ではスタンスが異なっており、静岡県の方は救助活動が負担だから冬の登山は完全禁止にした方がいいというものでしたね。
今回の件をきっかけにまたそういう議論がわき上がりそうな気がしております。
pasocomさん。コメントありがとうございます
大阪の読売テレビで、懸念していた通りにコメンティターの「救助のありかた・・」云々の話がでました。
早速、メールにて抗議しておきましたが・・
救助にあたった方が、必死で要救者を抱えながら、あと3mというところで力尽きて落とされたときの気持ちを考えるといたたまれないです。
しかし、わたしからみても大ベテランで山岳会の救助隊もされていた方々らしいです。
油断なんでしょうか・・残念でなりません
登山に経験値の油断はあってはならないことなんでしょうね・・
でわでわ
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