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白神山地以北に点在したマタギ・・
入山にあたっては「水垢離」して望んだそうです。
その信望した「山の神」は、女神だそうで、それも相当の「醜女(しこめ)」だったとか・・
ために、山の神に供えるのは、醜い魚「おこぜ」に限られたとか・・
ふふふ・・雪女は美女なのにね
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近年の民俗学でマタギの儀式が明らかに・・
新人マタギは、その入山の儀式で、股間を立てて山の神と契りを結ぶんだとか・・
それを聞いて思い出したのは・・蛮カラ山岳部・・
幕営すると、いつも酔っ払って素っ裸で、「おれの槍〜」なんて、一物を立てて踊っていた諸先輩・・
ああ〜やだやだ・・(^o^))))
非文化人集団・・思い出しても寒気がします

にしても・・マタギは山ではマタギ言葉、山の神の「や」はご法度。
武器である槍は「たて」と呼んだそうです。
先輩・・訂正です・・
「おれのやり」は、山では「おれのたて」が正解のようです。
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「マタギ分け」という言葉・・
シシを仕留めれば、犬まで含む全員に公平に分配したようです。
その肉は売ることはなかったようで、毛皮は売ったようですね。
ちなみに「シシ」は熊のこと
カモシカは「青シシ」と呼んだそうです。
白神山地にはイノシシはいなかったようです。
ここは大阪人・・毛皮の値段が気になります・・10万からいいもので20万まで・・
む〜〜好〇山荘の熊の尻皮・・6万ほどは妥当ですかねぇ

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昔々、おじいさんは山に芝刈りに行きました・・とはじまる昔話。
吉野に住む林業の叔父は「あれは山のメンテナンスをしている」のだとか・・
日本の山は、小枝や下草・枯れ枝を刈って初めて生きてくるそうです
「世界遺産で入山禁止なんて広い外国の山の話。日本の山を同じに考えてはいけない」
というのですが・・さてさて・・わたしには判断がつきかねます。
いずれにせよ、山を崇めて山を守るのが古来、山を神聖視し続けた山の精神なんですね
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それを学べば・・
山にゴミを捨てるなど言語道断(そこ?かよ、前振り長すぎる!)
ところで、わたしのザックは2ボックス
下には「幕営機材」テント・ペグ・ポール・シート・シュラフ・カバー・エアーマットなどを、コンビニの袋にくるんで収納してます。
本体には、食料・コンロ・電装品・着替え・タオルなどをコンビニの袋にくるんでます
天蓋には携帯電話やゴーグル・無線機・・これも同じ
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こうしておくと、突然の雨や豪雪にも装備を整えれる様な場所まで移動できますね。
しかも、晴天の下山ならコンビニ袋でゴミを収集できますしね
ふふふ・・たったこれだけのお話、お付き合いありがとうございました。
でわでわ

一枚目 去年の春山・・横尾山荘です
二枚目 槍の乗越しから
三枚目 去年、立山に挑む!uedayasuji 背中はスノーシュー撮影嫁
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