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三日ほどまえから、寝冷えで夏風邪の症状が・・
土曜日に、かかりつけの医者に薬をもらって二時間ほど寝ているとずいぶん症状が改善されました
で、予定とおりに叔父のお見舞いに・・
学生時代は柔道の主将だった叔父も、すでに喜寿を超えていますが、体格は立派で酒豪でもあり病なにするものぞ、の気概でしたが・・
リンパ癌とのよし・・
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さて、その叔父を訪ねたのですが・・
久方ぶりに玄関に立つと・・おや?表札が違う・・
その隣家の新築家屋に表札がありました
隣の家が売りに出たので、奈良にあった別荘を処分して新築したそうです
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幸い叔父の症状は安定していて新薬が効を奏したようでした。
その病気の話の中で・・聞き捨てならぬ台詞が叔母の口から・・
「去年、金剛山で15mほど滑落して肩や腰が本調子でないので看護もままならない」との話。
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滑落?・・
この叔母は、昔から陶芸を趣味にしている、どちらかというと文化系でしたが・・
ご近所に誘われて山に行っていたらしい。
蓬莱峡で岩登りだとか、六甲を歩いたとか・・
「八ヶ岳に行こうと思っていた矢先のこと・・」だったらしい。
金剛山の雑林の滑落で幸い命に別状もなかったのだが、原因は意識が遠のいて気がつけば堕ちていたらしい
わたしもこの叔母に登山の趣味があったとは知らなかったが、叔母もわたしが山を歩いていることを知らなかったようだ。
思えば、正月もここ三年ほどご無沙汰していて用事とてないので、盆暮れの挨拶程度で、落ち着いて話をする機会もなく、疎遠になってました
ボルダリングにも興味があって、ハーネスもクライミングシューズも持っていて沢にも幾度も行っているらしい。
なんと、比良山系はガリバー村からのルートも知ってました。
あらら・・です。
さて、だからと一緒にというのも早急な話なので、ひょっとすればどこかでお会いするかもしれないと談笑してきました。
いやいや・・驚きのカミングアウトでした
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ふふふ・・叔母はすでに喜寿です。
四、五人のグループで登るときもあるが、単独が多いそうで・・
「自分が遅くて迷惑をかけないかと心配で・・一人だと自由に休憩も取れるし」
なるほど、なるほどの納得のお話です。
甥っ子ケンタロ君といい、叔母といい、親戚でパーティが組めそうになってきました・・
ふふふ・・アウトドア・・底辺はかなり広がっているとの情報は、本物でしたね
あなたの周辺にも意外な方が山を趣味にしていらっしゃるかも・・ですよ

でわでわ

夏風邪は、医者に行くことですね・・やっぱ、治りが早いです
私、土曜日は法事でした。
親戚一同集まって、たまたま向かい合いに座った叔母と話を。
最新、山に登ってます。というと「私も昔はよく登ったわぁ・・・。」とのこと。驚きました。
叔母は現在80近く、甲府の大病院で看護婦(当時)をしていた人ですが、私の知る限り昔からりっぱな体格で山歩きなどしそうもない感じです。
話によれば「山梨大学の登山部の方から看護学校にコラボ申込みがあり、監督がてら(看護学校の教師でもしていたのか?)、10人程で登っていた」と。
そりゃ男らは山狙いじゃなかっただろうと心の中で思いましたが(^^)
昔のこととて芦安から歩きで広河原、北沢峠に向かい仙丈、甲斐駒、鳳凰などを縦走したと。
テント泊?と聞いたら小屋泊、たしか人の名前がついていたという。「長衛小屋でしょ。」というと「そうそう。」。
まったく驚きました。
で、朝、日記を読めばuedaさんも同様なお話しで。これまた二重に驚いたという次第でした。
pasocomさん、おはようございます
灯台元暗し・・ですよね
叔母の登山暦もかなりのもの・・
いつも叔父と仕事の話に終始するので、叔母の話を聞く機会とてなかったのですが・・
まさしく青天の霹靂ですよね(^^;
陶芸の作品展に、30年ほど前からよく呼ばれただけに、叔母と登山とはまさしく水と油。
しかし、もう10年以上になるとか・・
日曜日には叔父を留守番に山ともと出かけていたらしいです・
しかも、滑落なんていうし・・ほんと驚きました。
もう五十年も知り合ってたつんですから趣味も変わるでしょうがね
ふふふ・・山の話を出来る相手がまた増えました
でわでわ
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