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写真二枚目 表穂高の小屋・・このときの槍は不機嫌でしたね(苦笑
写真三枚目 槍さま、上機嫌!「おじゃまします〜」
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今年の初雪を踏みしめるお山・・
ちょいと、北アルプスに帰郷しようと思ってますが・・(お山の実家です

むっ?その論法でいくと・・
中央アルプスは・・兄弟の家みたいなものかしら

八ヶ岳が親戚の家


南アルプスは新しいお友達の家(ちょいとお母さんに気を使ったりして・・
富士山は、卒業した学校の校舎のよう(いま行けば戸惑うかも・・
六甲山は、家の納屋・・(いろいろ思い出が入ってたりして
比良山系は、自宅そのもの(ときおり夜中に、けつまずいたりして

大峰山系台高は、近くのうるさい親戚(ときおりお叱りを受けます

丹波以西の山々は、昔の同級生の家(みんな元気なんでしょうか

な〜んて、感じでこれらのお山とつきあってきました
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さて、新穂高周辺の積雪はいかがなものなんでしょうか?
この時期は新雪がドカッと積もることはないと思うのですが・・
白出し沢もまだまだ夏道健在のはず・・
大阪に居ると、そんな蒲田川側道の情報がつかみにくいですね
沢筋であってもこの季節はまだ、雪崩れの心配は少ないと判断しているのですが、どうなんでしょうね
夏山では、あれほどあった蒲田川沿いからの山レコ山行記録もトンと見かけなくなりました。
各小屋が閉まるのですから尾根筋はそれなりの積雪であることは間違いないのですが、さて飛騨沢は直登できるのかしら
もちろん、敷居の高い山行だけに天候不順は回れ右!ですが(苦笑
そのときは、尻尾巻いて逃げてきましょう

西穂高山荘でラーメンでも食って帰ります

(めちゃ、コストの高いラーメンですが

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今年の夏は、いろいろ登らせていただきました。
八ヶ岳周辺を中心に、御嶽山に角兵衛沢や黒戸尾根に白馬三山・・
ただ、肝心の北アルプスが、白出し沢途中敗退二回に槍ヶ岳さえもガスガスで西鎌尾根へ逃避しての双六下山でした(苦笑
悔いとてないのですが、北アルプスで一座も登頂してないのも・・
なんだかねぇ

そこで、今年の初雪は北アの盟主にご挨拶、「ご無沙汰してましたぁ〜」
こうして考えると、年々、自分の山行が変化しているのを実感します。
ピーク真近での撤退にもあっさりと「また、来ればいいや・・」
昔は、無理してぎりぎり到着というより、よくぞ、たどり着いたと言うような感じでしたがね

常に体調と相談しながらも行ける!の判断でも50%しか前に行かないですね
ルーファイでは200%前進のエネルギーを出さねばならない反動かもしれないですね(爆笑
まずは、絶対に無理しない(ほんとですって

夜間歩きが多いので、とくに登りのコースタイムは目安1.5倍で歩きます。
また、下山時は、要注意でなく、超注意です(笑
CT通りの歩きで、足の踏ん張りがきかなくなると、必ず水分を充分にとったうえに、途中コンロで珈琲ブレイクするほどの休憩をとることにしてます。
本来、夕方、夕暮れなど怖くないので、のんびりはお手の物なんですが、嫁がうるさいので、言うほどノンビリ構えてられないのですが

ともあれ、登山で時間を意識して急ぐことはご法度ですね。
そのためにも、やはり夜間歩きの訓練はしておいたほうがいいでしょうね
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大倉高校の遭難追悼文を読んで考えさせられるものがありました。
山レコでも山行記録だけでなく、山登りの現場での思考・技術・行動をお伝えしていけないものかと・・(無論、拙いものなのですが
目で見て、頭で判断して、安全第一で切り抜ける!
誰かに教わった言葉です。
前に、前に・・ダメだと思えば振り向いて、前に、前に・・(撤退のことです)
追伸 これは、登りと同じ慎重さで下山しなさい!という意味もあります
くれぐれも無事故を祈ります
でわでわ

今年のuedaさんの山行記録を見ると思ったよりも八ヶ岳が多いのに驚きます。
八ヶ岳は「親戚の家」といっても「嫁さんの実家」くらいになっているんじゃないでしょうか?(^^)
私、かねがねどこかで公表されている「CT=標準所要時間」というのに疑問を抱いております。
このせいで、皆さん自分のペースで歩けず無理をされたりしているんじゃないかと。
いったいなにをもって「標準」なのか???
山は季節や天候やスキルや、あれこれあって歩く速度など一律なわけがありません。天気悪ければゆっくり。でも快晴であれば足が進まないってこともありますね。
山では「普通はこうだ!」というような決めつけは通じないと思うのです。
だから「今回はこういう状況だからこうなった。」というようなヤマレコのような情報が重要かと。
ですから、uedaさんが思っていらっしゃるような「山登りの現場での思考・技術・行動をお伝えしていけないものか・・・」
がまさに重要だと、思います。
pasocomさん、こんちわ〜
幕営装備背負って夜間やると、コースタイムなど念頭にはないですね(笑
ただ、地図を見ると書いてあるので1.5倍を目安に到着時刻を予測してます(初見の山はね
>山では「普通はこうだ!」というような決めつけは通じない・・
たしかに・・季節・天候・時間・体調・荷物・・同じことは無いだけにね
初登頂の山ならともかく、登山は本来は競い合うスポーツではないですから(^^;ね。
花レコも善し、景色レコも善し、グループレコもたま善し、ですね。
楽しく登りたいものですが、ちょいとデンジャラスもまた、山の魅力なのだからいたしかたないですね。
ただ、そのデンジャラスを楽しめる訓練は終えて現場に臨みたいものです。
不用意に出した足が、くじいただけでも行動不能となり遭難のジャンルに入ることは忘れてはならないですね。
でわでわ
ウエダ さんこんばんわ
槍の初雪を存分に楽しんできてください。
僕は一足早く行って来ました。
静かで素晴らしい景色が見れてとても良かったです。
山と高原地図の標準コースタイム CTのことですが
無雪期の晴れた日、小屋泊装備での行動時間、休み含まず
だと記憶してます 間違ってたらゴメンナサイ
但し年度、地域ごとに現地調査をします。
そして調査執筆者がいます、ですから執筆者の主観がはいります
十数年前の御嶽山の地図は僕の参加した、ヒマラヤ遠征隊長S氏です
S氏は体力、登攀力、歩くスピード、それにスキーはプロ並みの
スーパマンです。
20代の僕は後ろを付いて行くのがたいへんでした
そんな方が書かれているので、現調の2倍を目安にCTを決められた
そうです。
それでも御岳山のCTは他と比べると辛目でした
野球の審判と一緒です。
書く側にも苦労は有るのです。
そんな訳です。 あくまでも目安ですから・・
夜中に20kのザックを担いで初めてのコースを歩く方には
余り参考にならないかも・・・
何も書いてないよりは余程マシだと思います。
でわ気を付て新雪を踏みに行ってきて下さい。
おやすみなさい。
おお!!師匠!コメントありがとうございます。
師匠がついていくのがたいへんって
それ、人間でないでしょう(大笑
夜中の蒲田川右俣は、沢の向こう側探索が大変で時間を要しますね。
師匠の新雪レコ見て、むずむずしてました
>何も書いてないよりは余程マシ・・
当然、おっしゃるとおりです(#・・;
とくに、積雪の時期は天候に左右されますね
参考にならないのは、師匠のコースタイム(爆笑
ともあれ久しぶりに槍さまにご挨拶してまいります。
コメント、ありがとうございました!
でわでわ
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