写真二枚目 裏銀座夜間歩き!何がおもろいねん!ですね(^^;
写真三枚目 弓折れからの槍さまご一行!山はやめられないですね(^^v
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お山を歩く・・
普通の平地ならサンダルでもいい。
ただ、1Kmも歩くと足が疲れる。
だったら、石田純一なみに素足でスニーカー。
これも都会の坂道を長く歩くと下手すりゃ靴ずれを起こす。
で、石がごろごろの山道となると靴底が硬くて足首でしっかりと固定できて、靴の中で足が動くようなことのないサイズで足の幅にもジャストフィットしたうえで、多少靴の横が岩で擦れても破けない靴がいい。
それを登山靴と呼ぶようだ。
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街中を散歩する
コンクリートジャングルの照り返しに汗をして都会のど真ん中の公園や緑の並木道を歩くと涼しくてホッとする。
夏の半そでと薄いズボンで山を歩く。
100mで0.6℃、1000mで6℃、2000mで12℃の温度差。
平地25℃は2000mピークでは13℃。
加えて風が吹けば体感温度はさらに下がる
1m/sごとに1℃下がるといわれているが5m/sなら・・8℃!?
都会の冬並みの気温が、5月・6月のたかだか2000mの頂上気温らしい。
しかも、山の天気は急変する。
谷から尾根に上がる風が複雑に合流すると平地の気象予測など役に立たない。
風速10m程度の風が2000m尾根筋になると・・
2000m45度の壁を大量の風という空気の塊が谷を駆け上がって稜線で解放される。
それは想像を超える風圧を伴って二本で突っ立ている人間にぶち当たる
ゆえに・・三本で立つ必要がある。
それを「三点支持」という。
さらに、急激な雨風に耐える着衣と風を通さない着衣が必須になってくる。
わたしたちが中学の理科で習った「気化熱」
登山中の着衣が濡れて肌に浸透すると体温によって水分は蒸発する。
よって体から気化熱として体温が奪われてしまう。
だ・か・ら・・高い!と思うゴアテックスが命を守るお値段となる。
低体温症の復習をしておきましょう
直腸温度が35〜33℃になると震えという軽い低体温症状がでます
さらに33℃〜30℃で体の震えがおさまり無関心の症状に変化しますので、ここが要注意です。心拍が低下してきます
30℃以下では錯乱・幻覚がおこり重症化します
さらに最初の段階で行動食や暖かい飲み物を摂取しておかないと低体温によりブドウ糖が分解できなくなり動けなくなります。
都会の屋外での泥酔睡眠で低体温症で亡くなられる方もいます。
また、意識がはっきりしていない者に暖かいものを飲ませると溺死する危険性もあります
基本は体の中心部から温める工夫が必要で股や脇の下にカイロや湯たんぽをあて体を毛布でくるみ意識が回復してお湯を与えるのがいいそうです。
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靴に靴下に着衣と気象知識。
最低限のお山の武器ですね。
お山こそ最高のサバゲー
本日のお話は、シュウジくんとケンタロくんに最初にお話ししたことです。
でわでわ
ueda さま
>それを「三点支持」という。
平地と斜面、、、幾何学か力学か。
会社の椅子は5本のもの使ってます (総務畑)
>都会の屋外での泥酔睡眠で低体温症で亡くなられる方もいます。
プロのサラリーマンは泥酔の意識喪失状態になっても必ず自宅(場所は問わない・・・玄関先でも)で目覚める
生きた証人がここにいます
うはははは
会社で書き込み首のもと。。。くわばら くわばら
・・・といっても、あと約一か月で定年ジャマイカ
おっ!?芋殿定年ですか
な・なんと・・裏山しい・・もとい・・羨ましいです・・
時間という宝がザックザク!
よろしおすなぁ〜〜〜〜〜
四月の山行は・・一回こっきりになるかも・・なんて心配もどこ吹く風・・
人生最終章が自分のための時間に充てられるのが最高ですな
ご苦労様でした・・
でわでわ
ふふふ・・泥酔のふりをしておられる芋殿ゆえに生きて自宅のドアーを開けられるのでしょう・・
uedaさん、こんにちは。
最大の山の武器は体でしょうに
三点支持、大事ですね〜。
帆船時代の船乗りさんの言葉に「片手は船のため、片手は己がため。」ってのがあります。要は二点じゃ危ないよって事でしょうね。
では、ダン之助でした。
ダンさん、こんちわ
最大の武器・・判断力かもね
「危ない」を的確にかぎ分けることができれば、遭難も皆無になろうというもの。
すると、やはり危険は人間の思考の中にあるのかもしれない・・などと思っておる次第です。
山を畏怖すること・・なんでしょうね
シュウジくんを五月三日のクラブ登山に誘ってますが・・
二回目の登山が夜間歩きの八ヶ岳ってのも厳しいでしょうか(爆笑
権現コルでの幕営つきです
でわでわ
夜間歩きの八ヶ岳 まあ天候次第でしょうが、夜間の稜線歩きは宇宙を彷徨う感じですね〜。そりゃ素敵な思い出になるでしょうね、流れ星バンバンだし。でも寒いですね。
では、たまには宇宙を彷徨いたいダン之助でした。
ふふふ・・ダンさん、天候に恵まれると最高の尾根筋歩きになりますが風が強いと途中ビバークになるかも(^^;
たぶん、一人より無理はできないので前三つに上がるまえに幕営するでしょうね
武奈ヶ岳では雪だったけど標高差900mを歩けたのだから観音平から約1200mほどを夜と昼に分ければ歩けるかな?って算段です
ケンタロくんは結婚で忙しいのですが4月4日に会うので一応は誘ってみます。
夫婦で来るなんて言われるとこちらがあわてますが・・(^^;
ケンタロ君も御嶽山積雪時からは二回目の登山になります
さてさて・・いかがあいなりますやら・・
結局、単独行が濃厚なんですが
でわでわ
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