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母の好みの色を選び、昔父親が植えた木ですが、強い木で数年前に植え替えても元気に根付いています。
毎年冬に枝をあらかた切り落としてしまいますが、春になると新しい枝を伸ばして夏の間花を咲かせます。

最近は街路樹でもよく見かけ、花の色も赤、白、ピンクなど様々で、「猿滑り」と言われるように、大木になると幹がつるつるになります。

子供の頃、近所のお屋敷(お別荘)の庭に百日紅の大木がありました。
管理人の眼を盗んで仲間と入り込み、本当に滑るのか登ってみたことがあります。
滑り落ちはしませんでしたが、後でこっぴどく叱られました。

猿の方が賢いのかもしれません。

【写真は今年の百日紅】
ここ数年、百日紅に気がつくようになりました。
百日紅は夏の空によく映えますね。うちの前の施設の庭にも2本、前の家の庭にも1本綺麗に咲いていて、花期も長いので楽しめます。
子供の頃は百日紅に気が付きませんでした。子供の頃はキョウチクトウばかりの記憶があります。キョウチクトウやレンゲの花も今はあまり見かけませんね。
最近は鉄砲ユリみたいな細長いユリも線路脇の土手や高速道路沿いの土手にとても増えた気がします。
環境が少し変わってきてそれに強い花が生き残っているような気がしないでもありません。
お早うございます。 拙文にコメントをいただき、ありがとうございます。
確かに昔はよく見かけた夏の花が、最近は別の花にとって代わられていますね。
カンナやダリア、グラジオラス、百日草などは珍しい花になりました。
10年ほど前に北海道へ行きましたが、昔は無かったルピナスをよく見かけました。
「鉄砲ユリみたいな細長いユリ」は、私の周りにもよく見かけます。
調べてみると「新鉄砲ユリ」といい、高砂ユリと鉄砲ユリの交配種(雑種?)で、種で増えるため野生化して増殖しているみたいです。
山行記録を拝見しました。
燧で雨にやられたようですね。ご無事でなによりでした。
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