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ネットで防水のハットを探すと、良く目に付くのはノースフェイスのハットだが、ちょっと色気を出してミレーのハット(¥7,425)を買ってみた。
が、これが失敗だった、縫製が良くない、また雨の中で使用すると、ツバに浸み込んだ水が頭に回ってきてしまう。
雨中での使い心地はアルペンのハット以下でがっかりでした。
結局、ノースフェイスの物(¥5,990)に買い変えましたが、ノースの物は防水がツバのほうまで回り込んでいて、ツバに浸み込んだ水が頭に回って来ない。
ミレーの物とは構造が違っていました。
ゴアテックスの防水に期待するならミレーのこのハットは買う価値がありません。
私の使っているレインウェアはフードが襟の中に収納できるタイプで、雨の時もハットのみでフードを被ることはほとんどありませんでしたが、横殴りの雨となるとレインハットだけではダメで、そんな時はレインハットの上からフードを被れば良いだろうと思っていましたが、先日、稜線上でそんな状況に遭遇し・・・ダメでした。
帽子のツバを伝って雨水が入ってくると知りました。
ゴアテックスとはいえ、夏にはやはり蒸れます、雨中での使用を考えないなら当然、非防水のハットが快適ですね。
写真中央はWatershipというメーカーのWind Master というハット(非防水)、ツバが大きく風通しも良くて夏には最高だがツバの外周に芯が入っているので小さく畳めないのが欠点。
Watershipは Vineyard Havenというワックスドコットンのハットが有名だった?ので、釣り用にカッコつけてこちらも購入したが、登山には似合わない。
山用のハットのツバの形状は、みな真円だが、Watershipの物は前後に長い形状が絶妙で、他メーカーも見習って欲しいと思う。
写真 左:ノースフェイスのゴアテックスハット
写真中央:WatershipのWind Master
写真 右:ミレーのゴアテックスハット
ノースはミレーに比べ生地が厚くしっかりした感じ、ミレーは軽くまさにクラシャブルという感じ。
軽い突っ込みです。😁
フードの上から、ハットを被った方が、滴り込み?は少なくなると思います。
横殴りの風より蒸れが気になるなら、フードは外せば良いと思います。
フードを被ると鬱陶しいので、防水ハットのみで雨の中を歩く事がを多かったのですが、さすがに横殴りの雨だと防水ハットのみだとダメなのでフードを被るのですが・・・
ハットの上からフードを被れば、空間が出来るので、ただフード被るよりを快適かな?と思ったけどダメだった、という話です。
実際ハットを諦めフードを被ると、濡れたハットの行き場所が無いのでフード上から被るというのも良いかも知れませんね。
実際、先ほど家で試してみたら、フードの押さえになってよいかもです。
ただ実際、山でハットの上からフードを被っている登山者は見かけましたが、その逆は見た事がないような・・・
今度雨に降られたら試してみます。
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