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〔★★★〕『山の名前っておもしろい』《大武 美緒子》2015年 [実業之日本社]
〔★★★〕『日本山岳伝承の謎』《谷 有二》2007年 [未來社]
〔★★★〕『山怪・参』《田中康弘》2018年 [山と渓谷社]
〔★☆☆〕『生死を分ける、山の遭難回避術』《羽根田 治》2017年 [誠文堂新光社]
羽根田 治氏の本としては意外と面白くないというか・・・
〔★★☆〕『生と死のミニャ・コンガ』《阿部 幹雄》2017年 [山と渓谷社]
ミニャ・コンガ初登頂を目指した北海道山岳連盟隊。頂上直下で1人滑落、さらに下山中、1本のロープで結ばれた7人が、著者の目前から忽然と消えた…。「魔性の棲む山」ミニャ・コンガに逝った仲間たちへの鎮魂の物語。
〔★★★〕『シェルパ』《根深 誠》17998年 [山と渓谷社]
ヒマラヤ8000m峰初登頂時代の栄光の陰に隠れた、わずかな報酬のために命をかけて山に向かったシェルパたち。伝説のシェルパたちの証言をもとに、ヒマラヤに生きる民族の実像をあぶり出す。
〔★★☆〕『見知らぬオトカム』《池内 紀》1997年 [みすず書房]
辻まことについて書かれた本・・・完読していない。
〔★★☆〕『山の声』《辻まこと》1971年 [中日新聞東京支社]
辻 まこと全集で読んだ内容だが、画文集の画を見たくて借りてみた。

まさにタイトルのとおり、なんともマニアックな本、私が読むには100年早い内容の本でした。
〔★★☆〕『長谷川恒男虚空の登攀者』《佐瀬 稔》1994年 [山と渓谷社]
〔★★☆〕『日本山岳史』《男の隠れ家編集部》2018年 [三栄書房]
この手の本はいつも退屈だが、これは好印象だった。

アニメ「アルプスの少女ハイジ」がどのように作り出されたか書かれた本、山の本ではないが、あえてリストアップ!お勧めです。

八ケ岳、奥多摩・奥秩父、北アルプス、北関東、丹沢・高尾の個性あふれる17軒の山小屋を、写真とともに紹介。GOOD!でした
〔☆☆☆〕『それいけ避難小屋 (51軒収録イラスト全図解!)』《橋尾 歌子》2018年 [山と渓谷社]
一見面白そうだが、なんとも期待外れだった。
〔★★☆〕『山の霊異記 霧中の幻影』《安曇 潤平》2016年 [KADOKAWA]
〔★★☆〕『山の霊異記 ケルンは語らず』《安曇 潤平》2018年 [KADOKAWA]
〔★★☆〕『山怪実話大全』《東 雅夫》2017年 [山と渓谷社]
〔★☆☆〕『山用具メンテナンス』《山と溪谷社ワンダーフォーゲル編集部》2013年 [山と渓谷社]
〔★★☆〕『テント泊登山の基本』《高橋 庄太郎》2013年 [山と渓谷社]
〔★★★〕『山小屋で、会いましょう!』《鈴木 みき》2011年 [講談社]
著者はイラストレーター、ビギナー向けの本
〔★★☆〕『ちいさな桃源郷 (山の雑誌アルプ傑作集)』《池内 紀 編》2018年 [中央公論]
雲取山の『鎌仙人』が秀逸だった。
〔★★☆〕『生と死の分岐点 山の遭難に学ぶ安全と危険』《ピット・シューベルト著 黒沢孝夫 訳》1997年 [山と渓谷社]
内容は副題のとおりで興味深かったが、私には大部分がレベルが高すぎて・・・
〔★☆☆〕『異界からのサイン』《松谷みよ子》2004年 [筑摩書房]
見える人が見える人の体験談を集めた本、図書館で「山小屋」のキーワードで検索して遭遇した本、山とは関係ない、独特の世界。
〔★★★〕『山の怪奇百物語』《山村民俗の会 編》2017年 [河出書房新社]
山と言っても登山とは関係ありません、「山怪」に近い内容ですが、学術的とでも言いましょうか、一味違います。
地理的な記述も詳細で、貴重な本と思います。
〔★★★〕『山の怪異譚』《山の怪と民俗研究会 編》2017年 [河出書房新社]
山の怪異に関する短編を集めた内容、著者には「辻まこと」「新田次郎」「幸田露伴」「小泉八雲」「芥川龍之介」などがある。これまた、一味違って興味深い一冊でした。

アメリカ・ユタ州の渓谷で事故に遭い、岩に挟まれた右腕をナイフで切断することにより脱出した体験を自身が書いた本。全米を泣かせたドキュメンタリーで映画にもなっているが、私はこの本で知った。
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