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アルミ缶は意外と簡単に穴が開いてしまうことがあるので注意しましょうという日記です。
12月1日(日)件の避難小屋へ鉈とダルマストーブのロストルを持って登った。鉈もロストルも金物なのでそれぞれ朝刊一日分の新聞紙で包んでザックに入れた。
不謹慎なのんべジジイは小屋で飲もうとコンビニで缶ビール350ml×2本を購入。春〜秋なら氷を入れたクーラーバッグに収めるのだが、すでに冬なのでそのままザックに入れたがこれが失敗だった。
小屋に到着してザックを開けると鉈とロストルを包んだ新聞紙が濡れている、水を入れたペットボトルの蓋が緩かったと思ったが、カップ麺の湯を沸かしビールを飲もうとした時に缶ビールの一つに穴が開いていて中身がカラになっているのに気付いた。
寒いのでダウンジャケットを着ようと出したら・・・ビールで濡れてる!!そのほかザックの中のほとんどの物がビールで濡れていた。
ラジオやナイフや予備電池など小物を入れていた布製のカメラケースはずぶ濡れ、ツェルトやレインウェアも濡れてしまった。帰宅後浴室でザックや濡れた物を洗い大変だった。レインウェアはひどい濡れ方ではなかったので雨の時に使えばきれいになるだろうと袋だけ洗濯、ツェルトも広げて洗うのは面倒なのでどうしようか思案中。
登山口では穏やかな天気だったが、稜線上の小屋に着くと冷たい風が吹いていて小屋内の温度計はマイナス1度だった。天気予報では晴れの予報だったが、いざ登ってみれば稜線上は強風激寒、そのうえビールが爆発、持参したロストルはストーブ本体の痛みがひどく装着できず、今回はだいぶ凹んだ。
帰りに登山口のドライブイン不動小屋でいつもの山菜そばを食べる。今年はこれが最後の営業日で明日から冬季の休業とのことだった。
登り3時間30分 下り2時間15分
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