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著者は「ライナー・チムニク」、図書館の著者紹介には「1930年現在のポーランド領生まれ。挿絵入りの本を手がけ、たくさんの作品を出版している。」とあった。
早速、他の作品も読んでみた。
『クレーン男』1981年[童話屋]
『熊とにんげん』2018年[徳間書店]
『タイコたたきの夢』2018年[徳間書店]
『クレーン男』は古い本で書庫でしたが『熊とにんげん』と『タイコたたきの夢』は児童書の棚にあり、私が借りてみたところ、本に付いている紐のしおり(スピン)が使われた形跡がなく、まだ誰にも読まれていなかったかもです。この2冊は厚い本でもなく装丁もいかにも児童書ですが大人が読んでも味わい深いです。
次は『セーヌの釣りびとヨナス』1981年が図書館(書庫)にあったので読んでみようと思っています。
「ライナー・チムニク」は現在の分類は児童書ですが大人が読んでも面白いです、おススメです。
『クレーン男』の原題は「Der Kran」そのまま訳すと「クレーン」で訳された古い本ではタイトルが『クレーン』となっている物もあるようです。児童向けと判断されなかったのか、現在は販売されておらず、図書館か古書を探すことになりますが、最初に読むにはおススメです。
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