靴の防水が破れた

雨に濡れた笹原を歩いて靴の防水の破損に気付いた。
ソールもすり減っていて、どうしようかと思案していた矢先のことで廃棄する踏ん切りがついた。
捨てる前に防水の破れた箇所を特定しようと分解してみた。ゴアテックスのメンブレンは白いようだが、カビなのか灰色に汚れていた。
取り出したインナー？部分は目視では破れが見当たらない、そこで水を張ったバケツに入れるとつま先部分から濡れて来た。そこで（よせばよいのに）裏返して水を入れ吊るしてみると、ぽたりぽたり水が漏れる。さらに踵部分も濡れてくる。（裏返さないで水を入れれば正確な漏水箇所がわかったのにと後悔しているが、それがわかったところで・・・）
当初、甲の部分からの水漏れと予想していたが、漏れていたのはつま先からその靴底部分と踵のやはり靴底部分、土踏まずや甲の部分ではなく体重の負荷がかかる所が傷みやすいようだ。
今回の靴はガルモントのタワートレックで、日帰り短時間の山行が多かったが購入して3年と2か月で山行は81回位だろうか。
以前やはり防水が破れて破棄した靴はガルモントのセンチネルでやはりソールがすり減ってそろそろという時期だったが1年半の寿命だった。センチネルはソールの柔らかな靴だったので靴底の曲がる所で防水が破れてのだろうと思っていたが、今回の様子からすると、どうもそうではないらしい。
海外通販でガルモントの安価な靴を注文したが、いつ届くやら。とりあえず以前ソールの張替えをしたセミワンタッチアイゼンの付くソールの固い靴を使っている。ソールの張替えも安くはなかったが、この防水もいつまでもつことやら。
でわでわ。

コメント

truman

heinaiさん、チェックの視点に感動しました。

辻 平内

trumanさん　こんばんは
興味を持つところまでは良いのですが、実際やる事は我ながらオマヌケでお恥ずかしい。