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最初にストーブを焚こうとこの小屋に泊まった時は焚き付け用に新聞紙を持って行きました。朝刊一日分を持って行くのですが、一回に一枚程度しか使わないので余りは小屋に残しておきました。後日、残置された新聞紙で燃やそうとすると、使えないことは無いのですが元気よく燃えません。どうもこの小屋は湿気が多く湿気ってしまうようです。
そこで以前、牛乳パックを細く切った物が災害時にロウソクの代わりになるという話を思い出し(呑兵衛なので牛乳ではなく焼酎の)紙パックを切り開いた物を持って行ってみたら湿気も吸わず良好だったので、着火材にと小屋に置いてあります。
ストーブの点火に苦労したようなレコをたまに見ますが、初めはともかく薪を鉛筆とか割り箸位に細く割った物から焚きつけるのがコツだと思います。
私は泊りで渓流釣りをした時など、河原で焚火をしましたが着火剤としてガムテープを使っていました。20cmもあればなんとかなるもので、今でもいざという時のために使い捨てライターにガムテープが巻きつけてあります。また、ダケカンバの樹皮が雨でもよく燃えると聞いていますが、着火剤として使ったことはありません。小屋周辺にはダケカンバはありますがあまり太い物はない印象です。小屋周辺に松ぼっくりはありません。
過去に、小屋の「使用者ノート」を焚き付けに使った利用者がいましたが、私にとっての心の支えですので、何があっても「使用者ノート」は焚き付けに使わないでください。
でわでわ。
写真左:7月の写真、今はもう10枚位しかないかも。
写真中:2021年11月 薪を沢山作りましたがあっという間になくなりました。
写真右:2022年11月 薪の在庫少ないです、自分で作ってね。
なにぶん山奥ですので灯油を持ってくる人はいないと思います。昔はホエーブスとか灯油を使うストーブもありましたが、ザックの中で燃料が漏れるとそりゃー臭くて大変だったと聞きました。
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