|
|
目的のパン工房はすんなりと見つかった。ものすごい車の数だ。人気とは聞いていたけど、これほどとは思わなかった。なんとなくすでに食傷気味。とりあえず店内に入ってみるがやはり長蛇の列。・・・ここ、パン屋だよね?・・・あったらいいなと思っていたハード系のパンが見当たらないので、早々に退散することにした。
このパン工房を見つける直前に目に留まった、コンクリート製の階段が頂上まで続く小さな小山に向かう。造成地の中にポツンと残された小山だ。上ってみれば、頂上付近は岩肌が露出している信仰対象の山のようである。三角点も確認できた。まわりに遮るものはないから、四方がよく見えること。南を向けば、なんと、皿倉山から福智山に続く稜線が丸見えだ。西側手には、宗像四座が間近に見える。東の方には小倉の向こうにある足立山と戸ノ上山の稜線が。思いがけないビューポイントの発見ににんまりしてしまった。あとで調べてみると、この小山は舟尾山といい、標高は70mであった。
気分よく舟尾山を後にすると、その南に広がる学研都市を突っ切って、高台の住宅地に突入。このまま南下すれば池と緑の残る本城緑地だ。住宅地内の公園から疎林の中に入ると、思いがけず山の中なのでびっくり。家の近くにこんなところがあったのか、としばし感心する。で、気の向くままふらふら歩き進めることにする。ここなら迷ってもすぐに脱出できるし、子供の遊び場としては最高だな。
こうしてぶらぶらとさ迷い歩き、家に帰った時には出発してから早三時間が経過していた。散歩としては十分だ。満足。
今度はGPSロガーを持って行こう。
そこは若松の船尾山ですね。
40年程昔に薮漕ぎしながら登った記憶があります。
まだ回りに山以外何も無かった頃です。
学園都市を造成するときに無くなったかと思っていました。懐かしい・・・
近くに寄ったらその気になるパン屋さんと頂上へ足を運びたいですね。
正解です。
40年をまたいでつながりましたね。
なんか感動しました。
機会があれば、是非、足を運んでみてください。
今日は、雨の中6時間ほど歩きました。
小倉〜戸畑〜船〜若松〜自宅
疲れました。。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する