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名残惜しいですが、次のポントへ移動するので万世橋ともお別れです。
再度駅周辺を探訪しながら再び秋葉原駅に戻り、京浜東北線で王子駅に移動をします。

万世橋駅もそうですが昌平橋の橋桁は開業当時からのモノが現在まで変わりなく残っています。
一方万世橋駅が中央線の起点駅当時は現在の都電路面電車が全盛期で、万世橋はハブ駅として役割を果たしていた様です。

秋葉原の中央通りや国道17号線は道幅が広く、路面電車が走っていた雰囲気を色濃く残している感じがします。
もし現在も残っていればフランスのパリやドイツはフランクフルトの様に、大都市部に走る路面電車を見る事が出来ました。
現在は僅か1路線、都電荒川線が残っていいます。
生れと育ちが横浜の私にとって幼少期に走っていた横浜市営電鉄(市電)が懐かしいです。
路面電車は主な都市部で走っているか以前走っていたほど路線は沢山有りました。モータリゼーションで大分姿を消してしまったは誠に残念です。

その様な点で現役の都電荒川線が鉄道遺構と言うには正しくありませんが、現役の世界遺産が有るの様に「現役の遺構」としての価値はあると思います。
詳細は次回の日記で・・・

左:特急車両通過
中:周囲散策
右:王子駅へ移動
kintaさん。こんばんは。
王子には最近まで製紙工場へ行く専用線が
ありましたっけ。
都会にも探せば鉄道遺構が結構あるんです
ね。
hamuo96さんコメントありがとうとございます。
都内は鉄道遺構の宝庫の様ですが、再開発で大分なくなって来ていますね。
以前の東京オリンピックの時は都電の線路を撤去せずそのままアスファルトで埋めた箇所も有ったり、渋谷駅前のバスターミナルも都電の停車場を利用していたので近年までそのまま残っていたと聞いています。
JRも土地の有効利用で線路設置の見直しを行ない、都市部の再開発と共に大分整理が進んでいる様です。
今回は都市開発と共に鉄道遺構を敢て残した場所を中心に散策しています。
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