寒沢堰跡で分かれた後はもう出会う事は無く、家に帰った後連絡先に電話をしてその後の話を聞きました。
作業道付近は少しワラビが取れた程度で収穫は無かったそうで、実際はがっかりしていたとの事です。
私が西へ伸びる寒沢堰跡を紹介し、昨年は三沢山より現在地までを目標に進んだがネマガリダケの藪で断念した旨を話しました。
ベテランは少し残っている踏み跡を見て、「山菜取りの道だな」とつぶやいたその瞬間、

で、分かれた跡でリュックを急ぎ取りに戻り、寒沢堰跡沿いを三沢山方面に歩き出した。(私の山行の逆方向です)
そしたら、あるはあるはでネマガリダケやウドがリュック一杯に取れたとの事でした。
ふだんの藪コキより楽に移動が出来て収穫があったとの事で感謝をされた次第です。

この人は山菜取りのベテランと見た私の感が当った訳で嬉しかったです。
山は目的の違いで如何様にも楽しめる物だと実感しましたが、何か一つ楽しみが増えたような気がしました。

皆様如何でしょうか?

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