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その後はだいたい、熊にあったことありますか?とか骨折したことはありますか?とか道迷いしたことありますか?とかが続きます。熊は1回だけ遠くで見たことあるけど遭遇ってレベルではないですね。骨折もないし、道迷い遭難をしたこともないですよ。
さらに畳み掛けるように蜂にさされたことは?とか、滑落したことは?とかヘリで救助されたことは?とか、なにかアクシデントのエピソードが聞きたいような感じです。
いやー、ないですよ。全然。
半袖短パンの軽装の不真面目な人いる?いやー居ることは居るけどそういった人もほぼ遭難することはないですよ。自分が行った日に遭難死亡事故のニュースとか見たことないし。と答えます。
たぶん、テレビやネットで遭難のニュースがたくさん流れてるのを見て勘違いしてるんだと思います。登山しててアクシデントなんてほとんどないですよ。レアケースを大げさに報道してるだけですからと言ってます。
遭難、事故、怪我などゼロではないのは間違いないけどことさらに大げさに報道するから誤解が生まれるのだと思います。
なので、いつも登山の武勇伝とかアクシデントのエピソードとか面白いネタは持ってないんですよと言うので話が盛り上がりません。凄い大変なところに行かないからかもしれないけど、仕方ないです。これが現実です。
初冬の木曽駒ヶ岳で、12本爪無いと中岳の後の下りがカチカチで怖いような日に、4本爪の軽アイゼンを2人でなぜか片足ずつシェアして登ってきてしまった若者2人組を手慣れた勢で慌てて追い返したりとか、
雨の中、大キレット越えしてる時に、サラリーマンが着るトレンチコート来て登って立ち往生気味だったジョンレノン似のイギリス人にしばらくついて来られたりとかwそのコートじゃ足あがんないでしょ、みたいなw
剱岳に登った時は足挫いて動けなくなってた人とすれ違って、自力で通報したみたいだけど、後日、事故者まとめのとこに載ってました。
不謹慎な装備の方は季節の変わり目とか、ロープウェイ利用の気軽にいけちゃう所なんかには多い気がします。
まーそう言ったくらいの事はありますよね。たぶん、もっとやばいレベルの話が聞きたいんだと思います。生死にかかわるような。
熊に襲われたとか、20m滑落して複雑骨折してヘリで救助されて一命を取り留めたとか。道迷いして一週間彷徨ったとか。
そういう体験を持ってないので話してあげられないんです。
ちゃんと登山の準備をされているので、アクシデントがないのかとおもいます。
熊の遭遇数(一回)に比べて、友達の準備不足や寝坊にドタキャン すっぽかしのアクシデントが多くて困っています。
ドタキャンやすっぽかし、登山者目線からすると迷惑千万ですね。
場合によっては自身の身にも危険が及ぶかもしれませんしね。
ただ、登山をしない人からするとインパクトが弱いですね。
もっとニュースネタになるようなレベルが欲しいです。
たぶん、話が盛り上がるのは難しい気がします。
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