5月の歩数集計がまとまった。今年から月間目標を下げて、一日3万歩、月間100万歩に拘らなくなって、5ヶ月になる。これまで、従来の目標を下回ることに罪悪感が生じたり、体が歩きたがっていて、目標を下げるのも楽ではないと周辺にはうそぶいていた。それがどうやら、自然体で低い目標にも慣れてきた。一日、1000歩未満の日が何日もあります。でも長年の実績とは偉大なものである。15年以上も欠かさず3万歩を歩いてきたので、少々歩数が少なくても、通算の一日平均歩数はさほど低下しない。先月末では30797歩だったが、今月末でも30753歩と40歩ほどしか低下していない。
この様なことは、いろいろな面でも言えそうな気がしてきた。
精進して筋力を蓄えてきたものは、運動量が減っても、急激には減少しないだろう。
知力も胆力も気力も若くから鍛えてきた者は老いても輝いているように思う。年齢を重ねるといろんな面でボケを自覚することが多くなる。ボケが進むのは年だけでなく、若い時の努力が少なかったのだろうと思える。『呆けるが勝ち』と悠然と構えられる人が、羨ましいような,蔑みたいような妙な感覚に襲われる。
アルツハイマーという病気が有ります。本人の意思や望みとは関係なく記憶や思考能力が障害される物です。努力が足りなかったと言うのはどうかと思います。
他にも色々な疾病が有り、自身の努力だけではどうにも成らない物が有るのはご存知でしょうか?
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