久しぶりに平日の半休というやつをとった
とはいえ午後から山に行っても二時間程度では
鍛錬にならないと思い久方ぶりに映画を見た
前評判通り壮大なエピローグであり
伏線回収やら後日談などを織り交ぜながら
時間の流れという名の時代の移り変わりを感じさせる構成は
作品をすべて見たものへの贈り物のようで嬉しかった。
まぁ映画のタイトルはあえて書きませんが
いずれ記憶の片隅に消えてしまうこの思い
一昔前なら手帳の片隅に落書きしていたであろうことを
ヤマレコの片隅に残しておけば
忘れたころに読み返して思い出にふけるのも一興
との思いからなのでお許しくださいませ…
映画の最後はまぁ登場人物の一人のセリフの通り
麻袋にほおりこんで突き出してやりたい気持ちに全く同意しつつも
落ち着くところに落ち着いて、
はぁと安堵の嬉し泣き的にほろりとしてしまうあたり、
老いたな私もと思うのでありました。
昨今は、主人公目線ではなく
保護者の目線で感情移入している傾向が最近一層濃いので
昔見た映画や小説、漫画をもう一度読み返したら
面白いだろうなと改めて思うのでありました。
良き休日を如何に送るかが、後半生の命題であり、
人生の達人への一歩だと今一度自分を戒めるつつ
明日は梅でも見に行きましょうかね…
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