雨なので久しぶりに映画を見に行くが主目的ではなかったりする

一週間くらい前から予定されていたかのような雨の日の日曜日
天気予報も休みの日くらい律儀に当てなくてもいいのに朝から雨
これだけ雨だと言われていれば山に行く予定以外の用事を計画してみるわけですが、すっかり見に行くのを忘れていた映画がリバイバル上映？するようで行ってきましたなんばパークスシネマ
この日は夜の上映だけなので日中は部屋の掃除やらザックの洗濯やらgwの準備やらある意味雨でなすべきことはすべてなせた充実した一日となりました。
さて、肝心の映画ですが、ある程度ネットの記事などでネタバレあり食らっていたので大まかには知ってはいたけれど、逆に言えばそれでも見に行くあたり変な納得の仕方をしていたのでしょう。
二本立ての構成でしたがどちらもある部分では溜飲は下がったし、見せ場もあったわけで見る価値はあったわけです。成長したヒロインが悲しみに負けずに歌い続けてついには一縷の望みに繋がるラストで終わって前作の映画の救いのない最後を補完する救いが一本目にはありましたし、二本目はヒロインの状況が確定的でこの後に繋げようがない結論にしてしまったのはともかく初代作品の主役より技量のあるパイロットが爺様になっても引退せずにはっちゃけまくってた、ただそれだけでもう満足でした。

で、私の流儀としましては一つの目的だけでは行動しないという硬い信念があるわけで、ネットで売り切れていた前売り券をついでに？ゲットしてきました。
よくよく人生の中で前売り券を買った記憶がありませんので、ある意味では大事件なわけですか、封切りは今週末の28日のゴールデンウイークです。
この週の呼び名の語源にロードショーなんて度胸があるなと思うのですが、十周年のお祭り映画です、もう行くとこまで行ってしまえ記念で山と無関係な日記をいきおいで投稿するのでありました。ロングランしてくれないと前売り券が気が付いたら無駄になってしまうのでもう祈るのしかありませんね…