その中で雨に降られたのは数回。
天気予報で雨と決まっていれば、ほぼ中止にしてきたので、決行するのは曇り以上の天気です。
思い出せるまま、雨の山行きを記録すると
1. 2016年8月末、尾瀬ヶ原縦断の時、1日目は土砂降りでした。天気予報通りだったのですが、小屋泊で予約済みだったので、決行。やはり天気予報通り2日目は快晴となりました。
2. 2016年10月、棒ノ折山、天気予報は曇り、しかし、最初から最後まで雨でした。
3. 2017年9月初め、巻機山、天気予報は
晴れ、しかし前泊した宿のおじさんから今日は午後から天気が崩れるらしいと言われ、その通りになりました。雷が鳴り出したので、登頂を諦め、ニセ巻機山で下山したものの、やはり途中で大雨になり、ずぶ濡れとなりました。
4. 2020年7月ツアーで行った白馬岳で、何回か通り雨に降られました。2泊3日で、天気は晴れ、ガス、時々雨も混じるといった感じでした。これは雨に降られたうちに入らないかもと思っています。
5. そして今回2022年8月、燧ヶ岳でヤマテンAにも関わらず下山時に大雨
ヤマレコを付け出したのが2021年からなので、記憶に自信がないのですが、今のところこんなものです。
こうしてみると登山を始めて間もない頃、尾瀬で長時間雨に降られたのが、とても良い経験になったと思います。尾瀬は雨に降られてもそれほど危険はなく、返って雨の尾瀬も素敵と思えたのですが、装備の大切さがよくわかりました。
というのは、その時は雨具も靴もテキトーなものだったからです。きちんと雨具も靴も揃えていた友人はそれほど濡れなかったのに、私はずぶ濡れでした。靴は軽いハイキング用、雨具は自転車用でした。それから、雨具も靴も登山用のものを揃えて、棒ノ折山でその威力を実感しました。
今回、突然の豪雨で雨具を付ける間もなくびしょ濡れになってしまったのですが、これも良い経験になったと思います。
ザックカバーを付ける時には無駄かも、暑いと思っても雨具も着るようにしたいと思います。
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