既に定年し嘱託再雇用で働いている我が身、所属している会社も定年含めシニア層の処遇等の変更を予定しているが、年齢的に狭間に入っている私には関係ない。
様々な感慨が胸をよぎる。
3年前に60才で定年退職していった同期の友人のことを思って書いた詩が出てきた。
定年
彼は六十歳で定年退職していった
嘱託再雇用を選ばずに退職していった
僕はこの会社と合わなかった、と
会社が悪いとは言わず
三十六年間もずっと我慢していたのか
無数のそういう人々の
長い間の我慢や努力
それらに支えられ今の会社や社会がある
私は決して忘れない
写真は、「悲しみの聖母」のペーパーウェイト。
山の時間からすれば僅かな差、小さな変化でしょうがね。
ありがとうございました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する