20日午前11時50分頃、立山町芦峅寺の北アルプス・剱岳山頂付近にある通称「カニノヨコバイ」と呼ばれる尾根(約2950メートル)を下りていた水戸市、会社員大曽根みち子さん(59)が足を滑らせ約30メートル下の谷に転落した。大曽根さんは頭を強く打っており、現場で死亡が確認された。
私がそこ歩いたの僅かに三日前じゃないか。記録に危ないと書いたのに、そのものずばりで事故がある。カニの横ばいは今のままじゃ、ダメだ。全部大型梯子にでも掛け替えないと。じゃなければ、ガイドレスの入山禁止にしなければ。しかも同じ御前の小屋に泊っている。この20日は他に剱で3件の事故があったという。
私が御前の小屋にいたときに、宿泊予約の電話が入っていたが、20日宿泊だと思ったが、もう150人予約で満杯。「泊まれません」。つまり山に登ってこないでくれ。
剱一体のハイキング小屋でも、なんか虎の穴に入り込むようだ。小屋アルバイトは決して「いらっしゃいませ」「ようこそ」とは言わない。なぜなら500人に一人は死ぬようなところである。火葬場に行ったときに「ようこそ」と言われないのと同じだ。そんな暗くてつまらないところに、今はクソ婆爺のブームだからいいようなものの、しかしそんな死にそこない相手にしても仕方がないでしょう。商売は子供相手にしなくちゃ将来はない。剱の将来なんてんなものないですよ。ブームに乗じて、芦峅の佐伯がどうにかひと儲けしたいという、そんな根性。国立公園の国民への開放ってのは、こんなんじゃないです。スイスの爪の垢飲んでください。
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