金沢土産「きんつば」という小宇宙。

長野県民が金沢滞在から戻ってきて、信州はすっかり秋の虫の鳴き声が目立っていて、夏は終わったなと実感。
金沢の思い出(結構な仕事だったんですが・・)に浸りながら、お土産を少しずつ開封して楽しんでます。

私は城下町のあった都市に行くと、その町の菓子店の和菓子を買います。
生の和菓子は滞在中に食べてしまいますが、日持ちのするものは土産用としてゲットして家でコーヒーと一緒に味わいます。
私がよく買うのは「きんつば」です。和菓子としては珍しくもありませんが、色々食べてみると色々と味わいが違う。
大きさ、甘さ、小豆や寒天の配合具合に塩加減、固さ柔らかさ、餅や栗が入って食感が変化してるもの等々、様々な工夫と仕事が隠れている。
この小さな菓子の中には、小さな宇宙が詰まっている(キザな言い方ですな・・)。

甘く作ってるものや餅などが入って重めな味わいのものは、小さめのきんつば。
大きめのきんつばは、甘さが控えめでさっぱりした味わいのものが多い。
金沢で買ってきた「中田屋」というところのきんつばは、甘さ控えめのタイプ。開封した時は大きく感じますが、サクサクと食べれます。
日持ちは１週間程度で値段も高めでしたが、買ってきて良かったな〜♪

金沢のお菓子系の土産は、正直、金箔をやたらと取り入れすぎな感じがして、見かけに余計な装飾をしなくても十分美味いのに・・と思うものもある。
でも味としては総じて、和洋に関わらずハイレベルな印象を受けました。
２回目に行くことは無いかもしれないけど、良い思い出になりました♪

コメント

Basscla_aiko

こんばんは！
出張お疲れ様でした^_^
中田屋のきんつば
実はお取り寄せして食べたことがあります！上品な甘さでとても美味しかったです♪

atov

Basscla_aikoさん こんにちは♪
今回はグループホテルをサポートするため滞在した金沢。
初めての町ってワクワクして、休みの日は年甲斐もなく自転車観光を満喫しました。
前田藩の御用達を始め、和菓子を扱う新旧のお店が多くて目移りしましたが、キンツバは個人的な定番なので幾つか実食しつつお土産は中田屋にしました。
パッケージの龍のデザインも渋カッコよくて好きです♪