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1.浄水器(高島トレイル)
テントを買って、初めての長期縦走(3泊4日)のとき、初日のテン場で浄水器を忘れたことに気付く。頭が真っ白になった。ザックの中をひっくり返すも、ないものはない。中央分水嶺の高島トレイルではあるが、水量豊富な水場は少なく、浄水器は必須装備だ。水を煮沸消毒できるだけの燃料も持参していない。初日は、川の水を汲み、恐る恐る飲んでみたが大丈夫そうで、一安心。ただ、翌日以降はどうなるのか不安になった。
2日目のテン場は、脇の治水堰が水場であった。ここは流れがなくやばかった。でも、この日は隣接テントの方がいて、浄水器をお借りすることができ助かった。以降の行動予定がたまたま同じであったため、テン場で浄水器を借りることで、無事ロングトレイルを完歩することができた。記念すべき初の長期縦走をなんとか乗り切れたのはあの方のお陰です。感謝、感謝です。
2.マット(鳳凰三山)
夜叉神峠から登り始めるが、他の人のザックにあって、私のザックにないものがあることに、気がついた。マットがない!前日、家でパッキングした際、ザックの脇に置いてあったのに、外付けするのを忘れた。やってもた。南御室小屋のテン場は過ごしやすいテン場であった。草地を選び、できるだけ草を敷きつめた上にテントを張った。断熱マットなしで、地面からの冷気を遮断できるのか?と心配していたが、9月でまだそれほど寒くなかったため、マット無しでもぐっすり眠れた。ホッと一安心。
3.綿のパンツ(黒部馬蹄形)
大阪から富山へ向かう高速バスの中で、ビールを飲んでさあ寝ようかというときに、なんか変だと気がついた。綿のパンツ履いてる!あかん。私は汗っかきなので、こんなんで3000m級の稜線で強風に吹かれようものなら、ヘタすると低体温症になるやんか。と、バスの中で1人焦った。山に入るまでになんとかせねば。。。
翌朝の富山地鉄の駅のトイレに駆け込み、下山後の温泉で履き替え予定の下着を引っ張りだすと、いつもの速乾性パンツが入っていた。助かった!これで安心して縦走ができる、良かった。
忘れ物はできれば避けたい(山では歩くことに集中したい)。最近は反省して、縦走時の持ち物チェックリストを作りました。心に余裕が無いと、忘れ物に繋がります。前日に慌ててパッキングなどをせぬよう、余裕を持って荷造りすべきだと思います。
写真1:赤坂山のカタクリ
写真2:地蔵岳のオベリスク
写真3:赤牛岳から水晶岳を振り返る
kickeyさん、こんばんわ。
丹念に。。準備したつもりでも、つい忘れてしまう山装備。。。字余り。
余裕をもって準備すると、、、
直前に準備するべきものを入れ忘れ。
だから、パッキングしたものを
直前に不安になってばらしたり。
前日にあわてて準備すると、入れ忘れ。
チェックリストを作ったら、、、
リストがどこにいったかわからなくなり、
探す時間で準備が遅れ。。。
困ったものです。。(*´ω`*)
s-katayamaさん、こんばんわ。
忘れもの。。早めチェックで、未然防止。
前日パッキング等で余裕がないと、忘れ物をしがちです。できれば、パッキングは山行きの前週に済ませておきましょう。
忘れもの。。すぐに気付いて、家帰る。
まだ戻れるなら、家に舞い戻って、最スタートが吉!
忘れもの。。開き直って、山登る。
誰にでも、忘れ物をすることくらいあるでしょう。ピンチ、到来!ですが、創意工夫でなんとかなるものです。時には人を頼ってみるのも良いかもしれません。旅は道連れ世は情け。本当に困ったときに、人の暖かさにふれると、感激して涙がちょちょぎれます。
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