過去に山で、嵐に遭遇し強風にクロスポールをへし折られ交換。ペグは軽量化、ガイラインもダイニーマの細引きに換装。フライの小さな穴はシームテープで塞いで、手を入れられる所は可能な限り自分でメンテナンスしてきた。永年の汚れは、テントクリーニングに出すなどして、大切に使ってきたものの、とうとうインナーテントのチャックが閉じなくなってしまった。
あちゃ〜。このままでは使えない。
街のかばん修理などを行う業者に持ち込むも、ダブルチャック(外からも中からも開閉可能)は特殊部品で入手できないとのこと。メーカーに修理依頼を出すべく、三宮の山用品店に向かう。
まずは、石井スポーツへ。あれれ、コロナで休業中やん。
次に、好日山荘へ。あら〜、知らぬ間にセンター街に移転してるやん。
センター街で、ようやく真新しい好日山荘に入店。
店員さんを捕まえて、テントの修理をお願いすると、代理店がコロナで休業中で受け付けられない、とのこと。だめだ、こりゃ。テントは、仕方なく、家に持ち帰った。
コロナ騒動が終わってから、出直しです。
写真1:新しい好日山荘のマット
(お店に掲げられた年表から)
写真2:ご存知、加藤文太郎(兵庫県美方郡新温泉町出身)
写真3:世界の冒険家、植村直己(兵庫県城崎郡日高町出身)
Kickey さん、こんばんは(^-^)
カミナとニーモでかなり迷いました。
日記のような状態になるまで、
何年使用されてるのでしょうか?
akangelさん、こんばんは。
私は、テントに関しては、超ヘビーユーザなので、余り参考にならないかもしれません。過去の記録をたどってみると、
使用期間:約6年(2014年8月から)
テン泊日数合計:100泊以上
もう、十分に元はとっていますね。でもまだまだ現役。これまで、様々なピンチを乗り越えてきた道具たち。どれも愛着が湧き、まるで自分の一部であるかの様です。
私がこのテントを選んだのは、初めて長期縦走に臨んだ「高島トレイル」で、途中から並走された方が使われていたテントがタニ1Pだったからです。
(当時は、ブラックダイヤモンドのファーストライトを使っていた)
カミナドームも軽くて良いテントですね。長辺に入口タイプの方が出入りが楽だし、前室も広くて雨の日でも食事が楽ちん。虫が多い日本の夏を過ごすには、やっぱりダブルウォールのバスタブ構造の中に居る方が安心感があると思います。
これから、どんどん使い倒してくださいね。
kickeyさん、こんにちわ。荒地山のネコちゃん写真にいつも癒されています(^^)コロナの影響、そんなところにもあるんですね。お財布や鞄もそうですが、ファスナーや金具は鬼門ですね。自分も財布のファスナーが噛まなくなりネットで調べた個人に修理を依頼しました。時間が掛かり不安でしたが、見た目元通りで帰って来ました。ファスナーの型番を調べて調達したようだし、修理する側にも拘りがあるんでしょうね。落ち着くまで待ってきちんと治してもらうのがいいのかもしれませんね。
yamaonseさん、おはようございます。
修理業者さんには、今までに何度も山用品を持ち込んで、修理の相談に載ってもらっています。私は裁縫に関しては全くのシロウトだけど、山用品に対する想い入れが強い。そこは共感してもらえて、親身になってアドバイスを頂けるのが嬉しい。
ザック(グラナイトギア)も、テント(ニーモ)も、既に型落ちになり保守部品が少なくなってきている。しかも基本的にメーカ(米国)送りでの対応となるので、時間的オーバヘッドもかかる。(グラナイトギアは、Life Time Warrantyが付いている。国は違えど、ちゃんと対応してくれるのは本当にありがたい)
修理業者さんは、壊れたチャック部品に対し、修理を試みて、トンカチでトントンと叩いて、とりあえず閉じるように、応急処置頂きました。でも、劣化しているから、ジッパ部品を交換すべき、とのアドバイスを頂き、今回、メーカに持ち込もうとしました。時間を見つけて修理して、壊れるまで使い込んでいきたいと思います。
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