アップル創業者スティーブ・ジョブズは、決して子供にiPadを与えなかったという。便利過ぎて離れられない。分別のない子供に刺激的すぎるおもちゃを与えると、永遠に遊んで時間を浪費してしまう。その本質を理解している開発者だからこそ悪影響を恐れて、便利過ぎるデジタルツールを我が子に与えなかったのでしょう。
デジタル技術が人の物欲を掻き立てる。AIを活用したリコメンドシステム(お勧め商品の提示して購買意欲を掻き立てるもの)等は、インターネット通販等には巧妙に組み込まれている。
SNSに上がる多数から発信される情報の波は知識欲を刺激する。もしかしたら何か新しい情報があるかも、と思う心は暇ができるとスマホを見がちである。ポケットに常に有って、いつでも手を伸ばせばネットに繋がる便利さは、悪魔的でもある。
超便利デジタルツールは本当の意味で人の役に立っているのか?人類に課せられた壮大な社会実験で、人の分別のある心が試されている。
この話は有名ですが、ネット利用は教育に悪いと考える人たちが勝手に尾ひれをつけたガセネタですよ。
本人は、ipad販売の2010年に記者からの質問でまだ子供に与えていないといっただけのことです。わかりませんがimacは持っていたかもしれません。ちなみに当時末っ子は12歳です。他、知人の話として、家族団らんのときは、テクノロジーは制限させて本や歴史の話をしていたようで、家族の時間を大切にしていたとのことです。元の記事では全くテクノロジーの危険性について触れてはいないのですが、、、いつの間にかに危険性についての記事に変わってしまいました。
なるほど、東洋経済ONLINEの記事からの引用だったのですが、確かに、この記事は間違っているというご指摘もWEB上にありますね。信憑性の低い記事を引用して申し訳ありませんでした。
若年層のスマホ依存現象は現実に存在し、社会問題の1つかと思います。スマホからの魅力的な刺激は、脳のドーパミン報奨系を活性化させ興奮状態に導く。そしてより若い世代へ影響が大きい。「利用時間が長いですよ!」と警告メッセージを発するくらいでは利用制限にはならない。その結果、脳がものすごく疲れるのに止められない、という悪循環へと繋がる。
節度を持って接し、貴重な時間を浪費しない。子どもたちには、是非そうあって欲しいと願います。
私も電子機器の功罪と、オンラインゲームは罪深いと思います。大人ですら使うばかりでなく、つかわれているような現状と感じます。まして子供には早くから使わせたくない。
ポータブルのゲームもしかり。小さな子どもが工夫して楽しむ機会を奪ってしまう。
便利ですがうまく付き合っていきたいと思います。数年前からスマートフォンを使い始めましたが、気忙しくなりました。スマホに使われ気味ですので自戒をこめて。
上手く付き合っていくためには、一定の距離を置くことが大事かと思います。そうしないと、気付かぬ内に穴ボコに落っこちて抜けられなくなる。
スマホを入り口として広がるサイバー空間。一旦入ってしまえば、誘惑がいっぱいでなかなか抜け出すことが難しい。しかも、それを律するのは自分の心だけ。貴重な時間を浪費するのが一番の問題であると思います。
デジタルツールは、あくまで道具に過ぎない。上手く使えば、非常に優れたコミュニケーションツールです。ご主人様が道具に使われることのないように、自制心を持って使っていきたいものです。
こんにちは
スマホを使い始めて来月で1年がたちます。
山に携帯していますが、事故でも遭った場合の緊急ツールとしてなので電源を切っています。日常では各種メールと電話以外は殆ど使っていません。利用過多になると情報に疲れ果ててしまいそうです。また小生の頭能は明晰ではないので画面で読む長文や難しい文章はなかなか読み取ることができません。
おっしゃる通り安全な山行をサポートするためにスマホは無くてはならない存在になりました。迷った時に、即座に現在位置が把握できることは何事にも変えられない安心感をもたらします。いざという時に備えて、バッテリーの温存も必要かと思います。
スマホは面白く、ついつい時間を費やしてしまう。夢中になっていると、あれっ、もうこんな時間、となることも多い。スマホ沼に溺れてしまうこともしばしば。パソコンのネットサーフィンや、携帯ゲーム機などにも同じことが言えるかと思います。
こういったデジタルツールは、情報を引き出すことに特化しており、最新情報を仕入れることに優れています。ただ、論理を組み立てて自分の考えをまとめるといった、知的生産的な仕事には向かないかと思います。そして知識を学んで自分の知恵とするための情報元としては、書籍などにはとうていかなわないと思います。
時間は有限で貴重なリソースです。自分を律して無駄に過ごすことが無い様にしたいと思います。
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